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(回答先: 朝鮮半島におけるアメリカ軍の動き [IRIBラジオ日本語ニュース 解説から] 投稿者 white 日時 2004 年 12 月 18 日 23:49:29)
通常兵器による戦争をアメリカは北朝鮮との間で行う事を求めているでしょう。
しかし、イラクでの戦況が思わしくない事から今は引き伸ばし作戦をしているだけだと思います。
拉致問題で日本国民の不満を極大点にまで煽っておいて、イラクから引き上げた後に頃合を見計らって北朝鮮と戦争をするつもりでしょう。
その時に自衛隊は後方支援をさせられるでしょう。
韓国はこのシナリオに反対でしょう。
韓国が相当な被害を受けますのです。
また、戦争に韓米日側が勝ったとしても金正日体制が崩壊し、
北朝鮮の難民がどっと韓国に押し寄せてくるのも恐れているでしょう。
中国はこの戦争を静観するでしょうか?
あるいは、中国とロシアは北朝鮮の支援をするかも知れません。
長期に渡る一進一退の戦争によって軍需産業がコンスタントな売上げを確保する事を
めざすでしょう。
アメリカの軍需産業は世界中に火種を作り、順番にその火種を爆発させて
戦争が常に世界のどこかで起こっている状態を作り出そうとしているでしょう。
同じ所では中々できませんから、順番に世界巡業をするわけです。
北朝鮮・韓国・日本は、
「そろそろ、出番ですよ〜。準備に入って下さ〜い。」ってことで
ネタづくりの為に小泉は訪朝し拉致問題をクローズアップさせたのです。
こういうシナリオづくりを読めないようではダメですな。