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イラク派兵違憲訴訟の会 自衛隊の活動停止求め市民らが結成
自衛隊のイラク派遣は違憲として活動差し止めを求めた訴訟提起を準備している市民らが二十三日、「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」を結成した。今後は原告への参加を呼び掛け、来年一月末の提訴を目指す。
訴訟は、自衛隊派遣が(1)武力行使を禁じた憲法九条に違反する(2)イラクは非戦闘地域とはいえず、イラク特措法にも違反する、として自衛隊の派遣差し止めを要求。さらに、テロの危険性などで憲法が保障する平和的生存権が侵害されているとして、原告一人あたり慰謝料一万円を求める方針。
熊本市の県教育会館であった結成大会には約三十人が出席。設立趣意書や会則などを承認後、代表に同市の藤岡崇信・真行寺住職、牟田喜雄・平和クリニック院長、中松健児・熊本市議の三氏を選んだ。今後、提訴に向けて「県内から原告とサポーター(支援者)を千人以上集めたい」としている。
結成準備を進めていた「平和憲法を活かす県民の会」事務局次長の田中信幸さん(53)=熊本市=は「熊本市の陸上自衛隊第八師団の派遣が来年にも予想されており、司法の場でぜひ阻止したい。平和団体などに、広く支援を呼び掛けたい」としている。
kumanichi.com/news/local/main/200411/20041123000211.htm
熊本で自衛隊のイラク派遣反対を訴える会がきょう発足し、来年1月頃に派遣の差し止めなどを求める訴訟を起こすことになりました。」」発足したのは「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」です。今、自衛隊のイラク派遣については、「憲法9条に違反している」として東京や名古屋、札幌など全国7つの地方裁判所に国を相手取り、派遣の差し止めなどを求める訴えが起こされています。そういった全国での運動に参加した人たちなど15人が集まり熊本での訴訟の準備をすすめてきました。弁護士によると、@自衛隊の派遣差し止めとA原告ひとりにつき1万円の損害賠償を求め、来年1月頃、熊本地裁に提訴する予定だということです。会では「今後勉強会などを通して参加を呼びかけ原告と支援者あわせて1000人の参加をめざしたい」と話しています。
http://www.rkk.co.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS002200411231909003
熊本市内で23日、県内の住民団体メンバーらでつくる「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」の結成大会があった。
来年1月中にも熊本地裁に提訴する予定で、国に対し自衛隊のイラク派遣差し止めを求めるほか、派遣でテロの脅威が高まり平和的生存権を脅かされたとして、1人1万円の慰謝料を請求する。
大会では、当面の目標として自衛隊の派遣延長が決まった場合予想される陸上自衛隊第8師団(熊本市)の派遣差し止めを目指すことなどが提案された。約20人の参加者からは「子を持つ親として派遣は容認出来ない」などの声が上がった。
今後は、県内から広く原告団参加者や支援者を募るという。
毎日新聞 2004年11月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20041125ddlk43010359000c.html