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(回答先: 米国は北朝鮮が6カ国協議復帰できる誘因提示すべき=北朝鮮党機関紙 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 24 日 04:03:41)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は23日、「北朝鮮がもう少し信頼を持って、誠意のある姿勢で(北朝鮮核問題の)対話に応じて欲しい」と述べた。
盧大統領はハワイのホノルルで開かれた同胞懇談会で、「米国のブッシュ大統領が私との対話で『北朝鮮が核を放棄すれば国際社会が包み込むだろう。安全保証の約束は必ず履行される』という点を鮮明にした」と明らかにした。
また、「最も重要なことは韓国政府の姿勢と意志、国民の意志」としながら、「国民が平和的解決を望めばそうなる。国民は他の方法を望むとすれば、逆らうことができないだろう」とした。
鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官もこの日の国務会議で、「韓米首脳会談を通じて交渉環境が造成されただけに、北朝鮮も機会を失うことなく、戦略的決断を下すことを期待する」と述べた。
盧大統領はこの日夜、11泊12日間の南米歴訪を終え帰国した。盧大統領は25日、3府要人とハンナラ党の朴槿惠(パク・グンへ)代表など政党代表を大統領府に招き、歴訪結果を説明する。
辛貞録(シン・ジョンロク)記者 jrshin@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/23/20041123000067.html