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(回答先: Re:東アジア共同体 投稿者 ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2004 年 11 月 20 日 13:52:08)
大変に優れた 「ブッシュ親子の自作自演テロの11」さんの現状認識には、誠に頭が下がります。私も9割方同じ認識で現実を如何にそのような変革を成し遂げる為には、どうすべきかを日夜考えております。まずは、そういう同じ認識の方々が集まって、変革の主体を創らねばなりません。これは、本当の国家的、民族的な変革の中心勢力の結集です。
ただ、東アジアに限定していたのでは、日本は中国に飲み込まれて駄目でしょう。中国が、共存しなくてはならない南の大国のインド大陸(インド国だけではありません。イスラムのパキスタンまで考慮せねばなりません。何故なら、あの連中は、15億人はいるインド系の南アジア人の人口削減の為に、インドvsパキスタンの核戦争を仕掛けようとしているからです。)をも入れた「大アジアの平和と安定」が不可欠だからです。この日本・中国・インドのアジア連合の結成こそが、アジア全域の再植民地と異民族支配の奴隷化を意図しているあのユダヤ勢力が最も恐れる悪夢のシナリオです。勝海舟の日本・朝鮮・中国の「アジア連合艦隊構想」は、その実行者の西郷隆盛が明治10年の西南戦争でユダヤ・フリーメーソン路線の岩倉・大久保らによって「征韓論」などと自分達の考えを西郷になすりつけて欺きでっち上げられて潰されてから、フリーメーソンになった「脱亜入欧」の福沢諭吉らのユダヤ帝国主義路線の後追いの模倣で、最終的には日中衝突の日中戦争に落とし込まれてしまったのです。その結果が、2百数十万人の英霊達の犠牲の中でユダヤ支配に組み込まれた昭和・平成日本の植民地化でした。
今、2千年の日本民族の歴史とその将来のあるべき姿を思うときに、旧約聖書のエゼキエル書に記されている「反キリスト」のユダヤ・シオニストとNWOの世界政府樹立を意図する双方のユダヤ勢力の悪魔的な古代帝国をモデルにする異民族の奴隷制社会を再現しようとする蛮族の世界統一の試みは、間違いなく失敗するでしょう。これは、2千年かかって発展させてきた「文明社会」と「野蛮な文明以前の暗黒部族社会」との戦いなのですから、最終的には多元的価値を認める「文明社会」が勝利を収めるのは明らかであります。そうした、妥協の許されない対決に「ユダヤに犯された滅び行く野蛮な西洋文明」と「台頭するアジアの東洋文明」がその対立軸が明確化してきて、日本は中国とインドを結びつけてリードしてゆくべき世界史的課題と使命とを自覚すべき時代にきていると、私は愚考しております。