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(回答先: 共産党は今まで本気じゃなかったのか。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 11 月 20 日 17:09:30)
竹中さん、長壁さん、こんばんは。
竹中さんがおっしゃるように今の共産党に大きな反戦運動をしていただくのは
ちょっと無理かも知れませんね。
選挙結果は反戦運動は票にならなかったと総括しているのではありませんか?
まして、長壁さんのように反米レジスタンスの側に立てと共産党に言うのも無理
でしょう。
せいぜい、サマワは非戦闘地域では無くなったから自衛隊は撤退せよと言うぐらい
が関の山ではないですか?
自国民中心主義ですが、これぐらいが現在の共産党の限界であり、まあ、それでも
何も言わないよりはマシです。
また、自衛隊の撤退はもちろん大きな意味を持つのでそれでもいいのですよ。
ここは、「自衛隊撤退」要求統一戦線を形成すべき時ではと思います。
自民党の一部も加藤紘一とか乗ってくるのではないですか?
政治ってそんなもんですよ。
できれば自民党の内部から自衛隊撤退論が大きくなった方が政治的には有利です。
自民党の内部矛盾を拡大し、分裂させるべきです。
ついでに創価学会内部の反戦派にもアピールすべきだと思いますね。
権力内部の矛盾を拡大する事こそが政治的な勝利を生みます。
外野から吼えているだけではダメですよ。
あくまで一時的な統一戦線ね。
政治目標を獲得しながら次に進むべきです。
思想闘争は最後の闘争です。
インテリは思想闘争を最初に持ってくるから敗北し続けてきたのです。
インテリって人民を分断する為の道具になってしまっているのですよ。
無自覚的あるいは意識的にね。