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韓国政府の高位外交安保関係者は16日、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領のロサンゼルスでの北核発言は北朝鮮との調整はなかった」とし、「大統領が即興的に発言したのではなく、歴史的状況の中で方向を明かにしたもの」と話した。
同関係者は同日、外交部記者たちと会い、盧大統領が今月12日に南米への訪問途中に立ち寄ったロサンゼルスで「北朝鮮は核兵器を放棄するだろう」「北朝鮮に対する封鎖政策は決して望ましい解決方法ではない」「北朝鮮が核とミサイルを外部の脅威から自らを守るための抑制手段と主張するのは一理ある」といった発言と関連し、「(北核問題をめぐる南北間対話は)過去2年間に内容面で何の進展もなく、盧大統領の発言は現時点で韓国政府が取っている立場を明確に表明したもの」と述べた。
また南北対話と関連し、「現在、南北対話が再開されるのは当為論や、まったくそうした動きはない」としながら、「民族共助と国際協調から選択するくらいの時期になれば良いが、現在、北朝鮮とはうまくいっていない」と述べた。
さらに盧大統領のロサンゼルス発言に先立ち、李鍾?(イ・ジョンソク)国家安全保障会議(NSC)事務総長の米国訪問と関連し、「韓国の核物質実験事件のため行った。大統領の演説の調整で行ったのではない」としている。
イ・ハウォン記者 may2@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/16/20041116000046.html
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