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□シリア、イラクに治安維持軍派遣の準備完了 カタール紙 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/213
シリア、イラクに治安維持軍派遣の準備完了 カタール紙
30日付のカタール紙アル・シャルクが報じた。
事情通は本紙に次のように暴露した。シリア政府は米国の圧力に応えて、イラク抵抗勢力に対する支援政策を変更した。
またアハマド・チャラビ率いるイラク国民会議は、最近シリアの首都ダマスカスのハマス幹部の暗殺に関与した。ハマスの幹部イッズッディーン・シェイフ・ハリールをダマスカスの自宅近くで暗殺した事件に、国民会議の3人の男が関与した。この3人は(旧)イラク共和国防衛隊の将校で、1991年の戦争(シリアも多国籍軍に加わった)で捕虜になった。
またダマスカス政府はサダム・フセイン元大統領の異母兄弟サブアーウィー・イブラヒームをイラクのアラウィ政府に引き渡すことを検討している。
米国務長官の中東担当補佐官が最近ダマスカスを訪問した後、シリアは抵抗勢力と関係があるとされているイラク人を何人か拘束した。
シリアはアラブ軍の一環として、イラクの治安維持を支援する軍をイラクに派遣する準備を整えた。またシリア国内でのイラク軍訓練に参加する用意がある。
イラクでの選挙に関して、イラクの隣接諸国は投票用紙を1票に付き100ドルで買上げ始めた。【イラクの独立系新聞アル・フラートによると、クウェートとイランは、投票用紙を、イラク全土、特にイラク南部の住民に配給食糧配達代理人と取引がある仲介者を通じて、1票100ドルで買上げている。多数のイラク人が配給食糧配達代理人から投票用紙を受け取った直後に売り渡した】
http://www.al-sharq.com/site/topics/article.asp?cu_no=1&item_no=125224&version=1&template_id=19&parent_id=7
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米国はシリア、エジプト、サウジアラビア、パキスタンなどアラブ・イスラム諸国に、イラクに参戦するよう猛烈な圧力を掛けていることは良く知られている。
アラブの声ML 齊藤力二朗
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