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チャベスがモスクワで、ウクライナ危機の背後に米国が潜む、と指摘
さすがは米国主導のクーデターを乗り越えた男です。11月28日付の電網新聞IBLニュース(スペイン語)は、モスクワを訪問中のベネズエラのチャベス大統領が、ウクライナの危機の背後で米国が操っていることを指摘しています。(短い記事ですが全訳します。)
ついでに、11月29日(月曜日)に、スペイン国会3.11調査委員会でいよいよアスナールの証人喚問が開かれます。日本の新聞などでも紹介されるでしょうが、火曜日にはとりあえずかいつまんで速報を入れることができると思います。
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『チャベスは、ウクライナの危機に米国が絡んでいると推測』(IBLニュース:11月28日)
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=120112
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ベネズエラの大統領ウゴ・チャベスは、本日モスクワで、前の日曜日に行われた問題の大統領選挙でウクライナが被っている危機に、米国が関与していると推測した。
「米国の関与は明らかだ。」ベネズエラの大統領は公式訪問先のモスクワでの記者会見でこのように告発した。
「もしもあの選挙が月か火星で行われたとしても、米国はそこまででも出かけただろう。」チャベスはこのように皮肉を込めて語った。そして付け加えた。「ウクライナを舞台としているこの種の危機は、必ず外部から引き起こされるものなのだ。」と。ベネズエラ大統領は「ウクライナの主権を尊重しその内政に手を出さないように」世界に呼びかけた。