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(回答先: 戦いは長期戦になるでしょう 投稿者 高弘 日時 2004 年 11 月 28 日 15:49:52)
>戦いは長期戦になるでしょう
>http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1068.html
>投稿者 高弘 日時 2004 年 11 月 28 日 15:49:52:xZLbWxvRf/mrs
>(回答先: Re: ファルージャを包囲するアメリカ軍の一部が撤退 レジスタンスは旧市街>地を奪還 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 11 月 28 日 13:48:07)
>武装勢力に勝ち目はありません。
根拠は？
自分が元々いたところで住民の協力を得ながら戦闘しているレジスタンスと
アメリカから遠路はるばる出かけていって補給路を線でかろうじて結んでいるに
過ぎない米軍のどちらが勝つかですよ。
私には長期戦になったとしてもそれはレジスタンスに有利な条件であると思いますね。
アメリカの経済が破綻して、金欠になり、日本からの資金が滞れば終わりですよ。
私は日本からの資金を送らないように運動をしますね。
イラクにシーア派の政権ができてもしょうがないです。
フセインよりも強権的かも知れないけれど、親米政権よりはマシですわ。
＞一時的にアメリカ軍が撤退する事はありますが、
＞それは被害の拡大を恐れるからであり、戦略的なものです。
根拠は？
ファルージャは一気にけりを付けるつもりで米軍は臨んだでしょう。
それに失敗して今度はもっと強力な大量破壊兵器を米軍は使用するつもりなのかも
知れません。
しかし、それはイラク国民のさらなる反発を生み、米軍に対する攻撃は
さらに活発化するでしょう。
まさに米軍は泥沼に突入したのです。
＞米兵の命と反米武装勢力の命を等価で交換する訳にはいかないから
＞無理をしないだけです。
そんな差別的な考えがイラクの人に伝わるからイラク国民は怒るのですよ。
あなたのその投稿をイラク国民が知ったら、自衛隊攻撃の危険は高まるでしょう。
＞アメリカ軍は、すぐに体制を立て直して反撃に移ります。
根拠は？
＞長期戦になれば、火力・補給力・人員で勝るアメリカ軍が圧勝するでしょう。
補給できるかどうかが問題ですね。
日本も火の車でどれだけ資金提供できますか？
＞武装勢力の小細工は通用しません。
小細工では無く、結構強力な武器で反撃しているようですよ。
＞イラク戦争をベトナム戦争と同じように考えてはいけません。
＞身を隠すジャングルは無く、共産陣営からの援助も無く、
＞国際的な世論もあてにできません。
ジャングルが無くても誰がレジスタンスであるのかが解らないという事は
大きくありませんか？
共産陣営からの援助とか要らないのですよ。
かつてアメリカが支援した武器が大量にあるのでしょう。
アメリカ製の武器で米兵は殺されるのです。
＞アメリカ軍は、相手を消耗させ自ら降伏するか全滅するのを待っているのです。
自分が消耗していってるだけです。
これ以上失うものが無い人々とアメリカに家族がいる米兵の士気の違いは
歴然でしょう。
＞時間の経過は、武装勢力には味方しません。
根拠は？
＞＞我々日本国民がレジスタンスに協力する方法としては自衛隊の撤退戦費の支払い拒否
＞日本国民が、イラクの武装勢力に協力する訳ないでしょう。
米軍のやり方が酷いと思う人々によってレジスタンス支持が広まるでしょう。
＞そんな現実離れした事を言っている時点で、既に反戦派は駄目なのです。
これから、それが現実になっていくのです。
＞自衛隊がイラクに派遣されてから既に一年近く経ちますが、
＞政権交代もせずに撤退するわけも無いし、多分派遣は延長されるでしょう。
そして攻撃されます。
＞自衛隊が撤退するのは、小泉政権がその目的を達成したと判断した時です。
攻撃されれば撤退を考えるでしょう。
日本人は「復興支援に行っているのに攻撃されるのではたまらん。
そんな扱いを受けるのだったら撤退やむなし。」と思うでしょう。
＞それまでは撤退はありえません。
殺されれば撤退ですよ。
活動ができなくなるでしょうから。
意味無くなるのです。
＞自衛隊員にしてみれば、イラクの復興援助に汗水を流して頑張っているのですから、
＞安全な所にいる人間にとやかくいって欲しくない筈です。
いや、帰りたい人が多いと思いますよ。
家族も帰ってきて欲しいでしょう。
そういう気持ちを代弁しているのです。
かえって感謝されるでしょう。
＞＞そして、まともなテロ対策もせずに、アフガンとイラクを攻撃したトンチンカン野郎＞は
＞＞全員政界から引退してもらいましょう。
＞＞ブッシュ・ブレア・小泉のトンチンカン３バカトリオを筆頭にね。
＞選挙をやると、上の３人は勝ってしまうと思うのですが。
だから、選挙はマスコミに誘導されているからですよ。
それでいいとは私は思っていないのです。
＞どちらかというと政界から淘汰されているのは、反戦勢力でしょう。
人の命を大事にしようという方が淘汰される事はありません。
命を粗末にする方が淘汰されるのみです。
＞＞暴力で民主主義が実現できるはずがないんだよ。
＞まさに暴力で民主主義は実現しています。（実例あり）
＞日本は、武力で封建時代を終わらせ近代化しました。（NHKの新撰組を見れば分かりま＞す）
近代化は市場経済を活性化させましたね。
そして確かに市場経済は民主主義の基礎でもあるでしょう。
それは認めます。
しかし、これからの民主主義は暴力によっては生まれないと言いたいのです。
＞そして、米軍の民主化政策によって主権は天皇から国民に移りました。
それも認めます。
しかし、属国になっているのですよ。
属国内民主主義という限定的なものです。
「アメリカの政治に反対できない民主主義」というものです。
私はもっと国民主権を発揮できる民主主義を求めます。
＞アメリカも、独立戦争→南北戦争→世界大戦→冷戦、と武力を使い
＞民主化を実現しています。
その民主化の中身は他国を利用しつくした上での民主化です。
奴隷の上にある民主化です。
これは世界人民の民主主義では無いのです。
そのような限定的民主主義から世界人民の普遍的な民主主義を私は求めます。
イラクから自衛隊と米軍と全ての外国軍を撤退させる事こそが
世界人民の民主主義を前進させる道です。
アメリカにいつまでもしっぽを振っているようでは世界人民の民主主義から
淘汰されてしまいますゼ。ダンナ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。