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(回答先: アラファト議長夫人と確執表面化 資産争いも背景か 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2004 年 11 月 10 日 21:57:15)
2004.11.10
Web posted at: 21:27 JST
- CNN
パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸ラマラ(CNN) 先月下旬からパリ郊外のフランス軍病院に入院中のパレスチナ自治政府のアラファト議長(75)の容体が悪化している問題で、自治政府高官はCNNに対し10日、葬儀はエジプト・カイロで、「11月12日」に営まれる可能性が大きい、と述べた。
自治政府の最大基盤であるパレスチナ解放機構(PLO)は10日、ラマラで執行委員会を開き、死亡した場合の議長の葬儀の準備策などを話し合った。AP通信によると、自治政府筋が述べた。
自治政府のクレイ首相、アッバス前首相らの指導部4人は9日、パリにアラファト議長を見舞ったが、10日にはラマラへ戻り、PLO執行委に出席し、仏軍病院の医師から説明された議長の病状を説明したとみられる。イスラエル政府は10日の閣議で、議長のラマラ埋葬を認めることを正式に決めるなど、アラファト氏「死亡」を前提にした動きが加速している。
カイロでの葬儀の後、議長はラマラに運ばれ、新設の廟(びょう)に埋葬される予定としている。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411100022.html