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(回答先: どうも報道じゃ全州規模で・・・こりゃ今様ヲーターゲート事件でがす(対岸の火事ゆえ傍観してます) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 11 月 07 日 21:01:51)
李登輝氏、連戦氏を批判 「ケリー氏見習え」と
サンケイ11月7日
http://www.sankei.co.jp/news/041107/kok026.htm
【台北=河崎真澄】産経新聞の読者が前総統の李登輝氏らを台湾に訪ねる「第3回産経李登輝学校」(産経新聞主催)が開かれた。その中で李氏は5日、台北郊外のシンクタンク「群策会」で講義を行い、「(接戦だったケリー民主党候補が敗北宣言をした)米大統領選挙に比べると台湾は情けない」と話し、3月の総統選に小差で敗れた連戦・国民党主席が現在も敗北を認めず、訴訟や抗議活動を繰り返していることを批判。“良き敗者”のケリー氏を見習うよう連氏に求めた。
連氏は、陳水扁総統に敗れた総統選を不服として高等法院(高裁)に「当選無効」を訴えたが4日に敗訴。しかし、今度は「判決は陳政権の政治力で曲げられた」などとして上告を決めた。連氏は、さらに中央選挙委員会を相手取った「選挙無効」の訴訟も起こしている。民主主義の基本である選挙や司法を軽視しかねない動きとして李氏は警戒感を示している。
また李氏は、「(台湾の主権があいまいな現状では)中国の台湾への侵略が『国際法』の規制を受けない恐れがある」と述べ、「台湾新憲法」に基づく主権確立が、台湾防衛上も急務との認識を示した。
さらに、「(『中華人民共和国』の加盟に反発して)1971年に蒋介石が国連脱退を決めたことが台湾の現在の問題の根元で、国際社会から『主権』を認められていない台湾が現状のまま国連加盟を果たすことは難しい」として「新憲法」が国連加盟のカギにもなると話した。
日本各地から集まった産経新聞の読者33人は3日に台北入り。司馬遼太郎氏の著書「台湾紀行」に“老台北”として登場する実業家の蔡焜燦氏や、総統府国策顧問の黄昭堂氏、前駐日代表で亜東関係協会会長の羅福全氏、さらに台湾紙「自由時報」会長の呉阿明氏などから話を聞いた。
また一行は4日に台北郊外の烏来郷を訪れ、太平洋戦争で戦没した台湾先住民を祭る「高砂義勇兵英霊慰霊碑」で慰霊祭を行ったほか、先住民の年配者を囲む座談会を開いて、李氏が「台湾アイデンティティー(帰属意識)の原点」とする先住民の意識や歴史などについて話を聞いた。一行は6日に帰国の途についた。
(11/07 08:22)
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ま、半日前に出た記事のようだから今回は許したる。
それでも一言、ケリーこそ連戦を見習え、って、こっそり言っておく。