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(回答先: アラファト議長埋葬に夫人立ち会わず 住民感情に配慮か [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 13 日 14:11:32)
13日、パレスチナ自治政府議長府で前議長の亡きがらを納めた「アラファト廟」が一般公開された=樋口直樹写す
【ラマラ(ヨルダン川西岸)樋口直樹】ヨルダン川西岸ラマラのパレスチナ自治政府議長府で13日、アラファト前議長(享年75歳)の亡きがらを納めた「アラファト廟(びょう)」が一般公開された。色とりどりの花や4色のパレスチナ旗、議長のトレードマークだった格子柄のカフィーヤ(アラブ風ずきん)などで彩られた廟に、大勢の市民らが別れの言葉をささげた。
常に前議長に寄り添い、療養先のパリにも同行したルデイネ前議長顧問は「私たちは自由と平和のシンボルである偉大な男を失った」と言葉少なく悲しみに浸った。
絶大な権力を誇った前議長の死去により、60日以内に行われる予定の議長選に向け、早くも後継者レースが始まっている。内部分裂を懸念する声もあるが、ノルウェーからやってきた親パレスチナ団体の代表は「数万人が集った(12日の)埋葬は、パレスチナ民衆の強固な連帯を示した。カオス(混とん状態)はあり得ない」と話していた。
毎日新聞 2004年11月13日 21時06分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041114k0000m030067000c.html