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(回答先: 『自衛隊がいる所が非戦闘地域』相当おかしい暴言の数々・小泉に精神鑑定の必要性【日刊ゲンダイ】 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 11 月 12 日 21:46:32)
>靖国参拝して、一見愛国者のふりして、実際やってることといったらアメリカ流の構造改革
>・地域経済・地域共同体破壊の純然たるアメリカニズムそのものやんか。
小泉首相の靖国参拝は、時の総理大臣を罵倒しない新種の右翼、ネットウヨクというものを育てた。
小泉純一郎は、官邸を中心に世論操作に組織的にのりだした。小泉純一郎とネットウヨクの波長はなぜか共鳴した。イラク日本人人質事件では、公安=産経という情報センターを使って、世論操作が可能であることを示した。国民年金未納問題でも野党民主党を凌駕する情報戦戦力をしめした。
これまでの自民党・公明党内閣は、論戦を避けて通るというのが相場であったが、小泉内閣にあっては、情報操作・世論操作によって、挑まれた論戦を逆手にとるという手法がめだつ。これは、かなり危険な兆候である。
野党3党は、「イラク派遣自衛隊員に犠牲が出たら内閣退陣せよ」と、国民公約数を主張しているが、甘く見ているととんでもないことになる。情報操作・世論操作による逆襲は、きっと、好戦的機運の醸成という方向に向かうだろう。「やっつけろイラク」という官製の街頭デモさえ成功させる可能性がある。いっきょに、日本社会はファッショの空気に包まれるかもしれない。
野党は、そうした決戦・逆襲への対処をキチンと考えて欲しい。