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日刊ゲンダイ2004年11月13日(12日発行)
この人の頭は大丈夫なのか。党首討論で「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ」と、とんでもない答弁を繰り返し、大顰蹙を買った小泉首相。記者団には「適切ないい答弁だった」と自画自賛だ。ここまでくると単なる「変人」というレベルじゃない。精神鑑定が必要じゃないのか。
小泉首相の暴言失言はキリがないが、最近はかなり異常だ。
自身の政治資金流用疑惑には「政治活動は個人それぞれ。事務所費もそれぞれ」とおちゃらけ。イラクの人質事件の最中の披露宴出席を批判されると「じゃあ、じっとしていればいいのか」と逆ギレ。大好きなブッシュ大統領が再選すれば「大したもんだ。これだけ世界から批判されて指導力を発揮されて。見習わないといけない」ともう訳がわからない。
「首相の心理状態は明らかに不安定です。ドン詰まりの三位一体改革には『誰かいい知恵出してくれる』と親しい議員に呪文のように繰り返し、最近の与党内からの批判には『じゃあ(民主党と)どっちの政権がいいんだ』と周囲にアタリちらす始末です」(官邸事情通)
やっぱり、どこかおかしいんじゃないか。東邦大学医学部助教授の高橋紳吾(精神科医)はこう分析する。
「最近の首相は、他人を小バカにした発言が目立ちます。自分だけが絶対に正しい、という独善的な気質のあらわれで、純粋培養で育ったお坊ちゃまタイプに多く見られる傾向です。精神医学上は『パラノ』(偏執狂)。自分の世界にこもり、ある意味ナルシスト。他人の意見を受け付けず、自分の考え、偏見に固執するのが特徴です。
『信念の人』といえばかっこいいですが、要するに頑固なだけ。自分に都合の悪い情報を遮断するため、裸の王様になっているのです。」
こんな人物に郵政民営化や三位一体改革、自衛隊派遣延長など、山積みする課題を任せることができるのか。
小泉首相に必要なのは改革より休養・・・・・。 (終わり)
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靖国参拝して、一見愛国者のふりして、実際やってることといったらアメリカ流の構造改革
・地域経済・地域共同体破壊の純然たるアメリカニズムそのものやんか。