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(回答先: 見て聞いて読んで考えるというプロセスがなく、主体的思考も感性にも欠ける皮相な理解ゆえの表現だと思います。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 10 月 18 日 22:47:49)
マスメディアすらイラク駐留米兵の命令拒否をニュースとして伝えている。
このことは何を意味するか?
米帝・日英帝国主義者の侵略戦争が、新たな段階に突入したことを意味しているのである。
つまりイラクにおいて米軍は自軍崩壊の危機に到達していることである。米・英・日のハーケンクロイツ同盟は内部崩壊の危機に瀕している(このことは同盟の本質露呈として捕らえ返すことができる)。
おそらく兵士たちは大統領選のケリーの演説や、NYTの記事などに接して触発されて、無駄死にを拒否する気落ちを抱くに至ったに違いない。たとえそれが小さな裂け目であったとしてもやがてそれは巨大な土石流となって米軍を埋め尽くすようなエネルギーになりうる。
このようなエネルギーのほとばしりを直感によっても感じ取れないような感性の持ち主である自分とはなんだったのか、ただただ己にお感性にマッチしないからというわけで論敵に体当たりすることだけにエネルギーを費やす己とはなんだったのか。現段階(軍務拒否の米兵が出現したという特殊段階にいたっている)において反戦のハの字も語れなくなってしまった己とはいったいなんなのか、哲学的にもう一度考えてみることをお勧めする。
象の皮膚の持ち主でとどまるか。
それとも長壁さんの言をしっかり受け止め、戦争終結へ向けて自分は何をなすべきか、体得できるよう苦闘するか。
体得できたら意見を述べなさい。