軍国亡霊はバカにできませんね。
　あちこちの投書でも、死ぬ間際になって、振り絞るように、過去の自らの軍隊時代の過ちを告白している事実をこの人たちはどう考えるのだろうか。
　アブグレイブ刑務所でやられてきた拷問などみるにつけ、戦争というものがいかほどのものか、こうした事実を改めて突きつけられなくても、普通の頭があれば理解はできる。
　事実・真実をみつめる勇気を持ったらどうでしょうか。
　今まさにブッシュがやっているように、戦争という名で、「自由と解放」などという大義の口実をつけて、アジアの民衆をいたぶり、強制連行で人生を狂わし、大虐殺を強いてきたのは紛れもない事実である。
　妄想の世界に引きこもるのはいい加減やめてもらいたいです。
　そのまま、偽りの誇りを背負って、墓場に行きたいなら、自分だけそうすればいい。
　私は日本人として、祖父や父がやってきた過去の過ちを、真摯に認め、アジアの民にこころから謝罪し、そこから、人間の原罪にまでさかのぼり、戦争という理不尽さをかんがえていきたいと思います。そうすることで、真の誇りを取り戻したいと思います。そして、平和憲法を持つこの国を愛したいと思います。

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• はたして軍国亡霊でしょうか？ 木田貴常 2004/10/15 13:26:39 (0)

　

　

　

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