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グリーンピース・ジャパン御中
日々の活動ご苦労様です。サポーターをしています太田光征と申します。
(1)辺野古の基地建設問題
さて、沖縄・辺野古の新基地建設ですが、この問題でグリーンピースが特段アクションを起していないことにあるMLでのやり取りで気づきました。
「戦争は最大の環境破壊」――これが正に辺野古で進行中であり、WPNの賛同団体でもあるグリーンピースが力を入れていい問題のはずです。
予算との関係があるのは承知していますが、活動予定を変更してでも、辺野古問題に得意の「非暴力直接行動」で取り組んで欲しいですね。抗議船・カヌーに衝突する防衛施設庁の船の写真一枚を撮影していただくだけでも大きな意義があります。壁ポスターにしたり、パネルにしたりして街頭で広めます。
沖縄と辺野古は今、戦争と環境破壊をめぐる問題の中心にあり、平和と環境運動の結集による成功の鍵を握る中心にあると私は考えています。
日本の原発用燃料製造過程で発生した劣化ウランと米軍の劣化ウラン弾の関係、さらに劣化ウラン弾を使用する米軍の出撃拠点としての沖縄を指摘することで、原発と基地、イラク戦争を同時に、立体的に、従ってよりイメージしやすい形で訴えることができるでしょう。
(2)核再処理工場の稼動開始を止めさせる「はがきアクション」
先日、青森の核再処理工場の稼動開始を止めるための青森県知事宛てはがきがグリーンピースから送られてきました。
常々思うことですが、こうした「はがきアクション」は、限定された市民層=支持者を動員した運動であることがバレバレで、その効果に疑問を感じています。多くの普通の市民に問題を訴え、そのことを権力者に伝えるのでなければ、権力者にとっては痛くも痒くもないのではないでしょうか。
すでに600人の方がはがきアクションに参加されているとのことですが、人通りの多い場所でパネルなどを持って立っているだけで、数時間でそれだけの一般市民に訴えることができます。
そうしたアクションを実施した事実を権力者に伝えるだけでよいのではないでしょうか。例えばスタッフが通算何日駅頭で訴えたとか、何人のサポーターが同様のアクションを行ったかなどを突きつけるのです。世論の拡大を懸念させて初めて権力者を動かすことができると思います。
(3)意見広告運動
同じ問題で、全国紙での意見広告を検討されているとのことですが、それだけの資金を使うのであれば、アルバイトを雇っ