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○偽善的な臭いのする他のいかなるコメントよりも、
これ↓の方がはるかに腑に落ちる解説だねぇ。
「私は人質が信じられないほど頭の弱い人間であればこそ政府は救出に全力を
尽くすべきだと考える。敢えていうならばこれはもはや福祉の分野の話であ
って生活保護や施設への入所を促すのと同じである。そういう人間でも日本
人であって社会は守っていかなくてはならないのだということを政府は示し
ていただきたい。知能自体が足りない人をつかまえて罵っても仕方がないで
しょう。」 <<勝谷誠彦の××な日々。>>
■2004/10/29 (金) 博多の伝説の名店「うま馬」東京駅に出店うまいぞ!
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
6時起床。イラクで捕まった日本人青年の交渉期限はとうに切れたが日本のメ
ディアはほかのニュースをアリバイのように使ってできるだけ触れないように
しているような印象すら受ける。既にあちこちで話しているが彼がイラクに入
る前にイスラエルに滞在していたということは致命的であるいはもう殺されて
いる可能性もないわけではない。イスラム原理アブラ虫という連中の脳の中は
きわめて単純でアメリカ、イスラエル、CIAという三つの要素がぐるぐると憎
悪の回りを回っている。支那や北朝鮮の連中が子どものころから反日を刷り込
まれているようにろくな教育もない中でコーラン以外の外界の情報はこの三つ
を憎めとだけ教えられているのである。何も考えていないようなあの国際浮浪
者青年はおそらく所持品の中にイスラエルにいたことを知らせるものをいくつ
も持っていたであろう。パスポートのスタンプは通過しただけと言い逃れでき
てもそういう品々は弁解しようがあるまい。日本人の私たちですら彼がなぜこ
の時期にあそこにいるのか説明できないのだからイスラエルの匂いがプンプン
する人間がいる理由をスパイ活動のための判断するのはザルカウィ一派にとっ
てはむしろ当然のことである。それと自衛隊とを乏しい脳味噌で結びつけた結
果が「自衛隊関係の活動をしていた」という犯行声明であろう。ザルカウィの
司令部があるファルージャは 14日から米軍がギリギリと包囲網で締めつけてい
る。その一方で24日からは投降条件をめぐる交渉も始めている。今回の犯人た
ちはこれまでのザルカウィ「正規部隊」とは言葉づかいなどが若干違って緻密
さに欠ける。そういう点から締めつけを受けているザルカウィが外にいるいわ
ば「二軍」の別動隊を使って陽動作戦に出た可能性が高い。ということは米軍
まで巻き込めば交渉の余地はあるということでそれが警察庁の国際テロ部隊の
素早い派遣にもつながっているのであろう。人権屋は今こそ二重の出番のはずな
のにどうして大人しいのかなあ(嘲)。