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(回答先: NHK対朝日の対立に巻き込まれるな!!問題の本質を見失うな!!(「すべてを疑え!!」)【現時点での非常に妥当なまとめ】 投稿者 南青山 日時 2005 年 1 月 23 日 15:32:26)
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一連の問題の本質は、「NHK」対「朝日新聞」の対立ではない。メディアは、その衝突を報じるのはよいが、どちらかに荷担するような報道をして両者の対立に巻き込まれるべきではない。また、両者の対立をクローズアップさせるあまり、問題の本質をぼかすような報道も、すべきではない。
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ここを理解するのは重要ですよね。
↑これは、「こうなってしまった」のではなく、「もともと対立を作り上げて煙に巻くことを目的として動いている」んじゃないかな。
過去もそうだったし、今もそうだし、これからもそうなのでしょう。
参考:第六回 二項対立(すでにページ無し。キャッシュのみ存在)
…… Aまたは非A か Bまたは非B
http://66.102.7.104/search?q=cache:tM2TheKlTSAJ:tetugaku.fc2web.com/rpg/hint/b6a.htm+site:tetugaku.fc2web.com+%E4%BA%8C%E9%A0%85%E5%AF%BE%E7%AB%8B&hl=en&lr=lang_ja%20target=nw
そもそも現象には、多様な切り口がある。
しかし、他者からAという条件を与えられると、
途端に“Aまたは非A”の選択しか出来なくなる。
たとえば、論理的かどうか、感情的かどうかと、
繰り返し繰り返し、何度も何度も、刷り込まれると、
彼は何を見ても、論理的かどうかで、彼は見てしまい。
彼は何を考えても、感情的かどうかで、彼は考えてしまう。
そういうものなのです、分かりませんか?
たとえば、美人かどうか、美男かどうかと、
繰り返し繰り返し、何度も何度も、刷り込まれると、
彼は何を見ても、美人かどうかで、彼は見てしまい。
彼は何を考えても、美男かどうかで、彼は考えてしまう。
そういうものなのです、分かりましたか?
CASE 二項対立 による 情報操作
リョウジ 人は変わるものだな、俺達もずいぶん年をとったものだ。
ミサト 嫌なことを言わないでよ! なかなか変わるもんじゃないわ!
だってね、シンジ君の学校で、髪型が問題になっているのよ。
二一世紀にもなって坊主頭よ、昔とちっとも変わってないじゃない。
リョウジ きっと学校側の本音は、坊主でも、長髪でも良いはずだ。
どうでもいい二項対立を起こして、生徒の意識を髪型に誘導してるだけさ。
ミサト えっ! 学校側は、生徒の髪型なんて、本当はどうでもいいの?
リョウジ そうさ、本当の目的は、別の条件にあるってことなのさ。
たとえば、裏で、今期の文化祭の予算を減らしたがっているとかな。
ミサト 呆れちゃうわね、どっちに転んでも、生徒は学校の言いなりじゃない。
リョウジ そうさ、条件をAに絞られると、“Aまたは非A”の判断しかできない。
条件が違う“Bまたは非B”や“Cまたは非C”の可能性を忘れてしまう。
ミサト じゃあ、私達も誰かに乗せられて、誘導されないようにしないと。
リョウジ なんだ鈍いな、今ごろ気付いたのか?
昔から俺達は、気付かないうちに、多くのものに乗せられてるぞ。
ミサト うそ! 私達は、昔から乗せられていたの?
リョウジ なんだ鈍いな、そういう鈍い処は、昔からちっとも変わってないな。
ミサト 嫌なことを言わないでよ! 私は鈍くなんてないわ!
だってね、今あなた必死に、私を乗せようとしてるでしょ。
鈍いと鋭いの、二項対立に乗せようとしてるの、分かってるわよ!
リョウジ おおっ! 鋭いな! 人はやっぱり変わるものだな、お見事!
ミサト えっへん、そうでしょ、私だって変わるのよ、人は変わるんだから!
リョウジ ……………………