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(回答先: 天木直人・メディア裏読み(1月12日)自衛隊法改正案の国会提出の動きから目を離すな ほか 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 1 月 13 日 00:11:33)
しかし、珍現象ですな。国民が支持しない政策案や法案の提出を「浮き上がったピエロが踊りまくって」推し進めてゆくと言う「密室のミステリー劇の進行」ですな。
上田氏、松沢氏そして石原氏の連携は戦前のスタイルに似てきてはいるな。
国粋主義者と左翼転向ファシストの連携というやつだ。左翼転向ファシストは民主党の中に多いのではないかな。
石原氏と小沢氏は同じ体質ではないのかな。どちらにも「ファン」はかなり居ますね。
二人とも「口ばかり達者な奴」と私は見るのだ。そして二人とも「大衆への扇動能力」を持っているのだ。「何やら頼りになりそうな人だ」と思わせる能力があるのだ。其れは仕方がないことだ。能力なのだから、無いよりはあるほうがよいだろう。本人達は真剣であろうし。
それにしても、掛け声大きく騒ぎ立てて、忙しそうに動き回る国民性だけは変わらないようだな。太宰治さんもそんな事を言ってたよな。「掘っ立て小屋」を建てるのだ好きなんです。
チャイニーズの「愚公、山を移す」といったスタイルの方が私は好きだな。
日本人は波に乗って、ムードに乗って活きてきている。その波が何処へ向っているかを考える事無く活きてきている。波が大きな陸地にぶつかってから初めて着いたところに気づくのであろう。「こんな所にぶつかったのか。こんな筈ではなかった。」と気づく事になる。間違いなく、こういう事態になるか又は周りの大きな状況変化によって事態の回避を得られるか、どちらかになるでしょう。
その時に備えて、正しい国の進路を考え出して置くべきでしょう。
そのうちにポシャリますよ。
その時に慌てないように。
舞台は変り、背景も役者も変ります。いや、変らざるを得ないのです。
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