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(回答先: 南野法相、ハンセン病の差別的表現繰り返す(読売新聞、1.11、0:37)【障害者福祉の人がメ○ラと言うようなもの】 投稿者 南青山 日時 2005 年 1 月 11 日 12:24:08)
寡聞にして、「ライ」という語の使用例というと毒婦高橋伝の伝記とか「砂の器」くらいしか知らないのですが、この語が差別用語に使用された例などはあるのですか? 実例あったら知りたいものです。
「ライ」はどちらかというと、「癌」とか昔でいえば「肺病」とか「エイズ」とかと言った死病を指す忌み(忌むべき)言葉に分類できることはあっても、差別用語ではないと思います。
ただし、「ライ」の枕詞としての「業病」という言い方は宗教ルーツの差別用語に分類し得るのかもしれませんが、もしこれを類推によって「ライ」という言葉に適用したとすると、明らかに餓鬼道系業病と思われる「過食症」や畜生道系業病に分類され得る「近親相姦」や「マザコン」が差別用語に分類されていないのはおかしいということになります。
ただし、「乞丐(かたい)」は差別用語、「癩ん坊(なりんぼ)」も危ないとは思いますが。