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(回答先: 拝啓、拉致被害者、家族、支援者の皆さんへ(その1)―金正日の後任・銀正月より(パロディ) 投稿者 有島実篤 日時 2004 年 12 月 29 日 12:14:26)
まず日本に帰国した、拉致被害者の方にお尋ねします。
朝鮮側の記録によれば、あなた方は朝鮮公民として、朝日国交正常化のための使節団として訪日したもので、短期間で帰朝する予定であったとあります。
当時金正日に随行していたものの証言によっても、このことは、日本側(02,9,17第1回朝日会談)代表団も了解済みのことであり、国交が正常化すれば、拉致被害者も家族も自由に行き来できることだから、(拉致問題については)後は国交正常化交渉の過程で取り組んでいきましょうということであったと言います。
兄金正日が、拉致は解決済みだと繰り返し言っていたのはそのことであり、その後国交正常化交渉が延期され、拉致問題で次々突きつけられる要求に対し、小泉に騙されたと激怒していたと言います。
それでも隠忍し、家族の引渡しにも応じたのは、ただただ経済支援を得たいがためだったと考えられます。
兄・金正日は、その人柄や思想についての評価は別として、決して頭の悪い人ではありません。父金日成の威光だけで君臨している馬鹿殿様のように言う人もいますが、それは日本の対朝鮮蔑視、差別意識からくる間違いであり、小泉や歴代日本の総理にそう劣るものではないと思います。
その金正日が、なぜこうも簡単に小泉にだまされたのか、それを知りたいのです。
帰国した「拉致被害者」の皆さん、あなた方は、短期間で帰朝する約束で訪日したという朝鮮側の記録は事実ですか、間違いですか。