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(回答先: 小沢氏の「靖国論」はこの二人のコピーでは? 投稿者 JAXVN 日時 2004 年 12 月 29 日 19:19:16)
まず、中曽根氏は、「兵卒と指導者の違いを述べている」のであり、次に、後藤田氏は、「これらA級戦犯を除く、一般戦没者の慰霊のためであった」という誤魔化しの常套手段」に組し、尚且つ、「近隣諸国との友好維持のため」という、取って付けた、子供だましの便法で、理屈を付けているだけだ。
小沢氏は、「戦場で死んだ者」と「その他の死者」について、区別した靖国の当初の原則について述べて、それを貫徹するべきだ、と言っているのだ。戦場で死んだ者には、兵卒も居れば、大将もいるだろう。また、政治的な思慮を加味しない。
ここで、蛇足であるが、西郷隆盛が埋葬されていないと聞いたことがある。もし、そうであれば、彼は、西南の役で死んだのであり、やはり、祀られる資格があると思う。また、小沢氏が、会津のこと、と言ったことがあり、もし、白虎隊が祀られていないなら、これも、不平等だ。
より、合理的な精神において、無知な政治に終焉を与えるべきだ。
「エニバデイ・バット・ジュンイチロウ!」