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(回答先: 日本ファシズムの危険性(森田実の時代を斬る) 投稿者 転法輪印 日時 2004 年 12 月 12 日 18:07:47)
過去の例から考えると、未だ要件が整っていないと考えられるでしょう。しかし、立派に専制的権力として、絶対的権力者によるものではなく、民主主義の顔を装って活動している事により「ファシズムである」と言えると考えます。しかも「テロから民主主義と平和を守る」として虚偽の、全体の利益を装うイデオロギ−を振りかざして国民を支配していることにより「全体主義」と言えると考えます。
これは、米国も日本も同じです。日本は米国から押されてそのように成っているので、米国が本家であると言えます。
現実に多くの国民の反対意見を押し切って、回転し、運行され、働いているので、「ファシズム」と呼んでやってよいと考えています。
全体主義もファシズムも、民主主義的自由が全く無いわけではありません。過去においてもそうでありました。
改憲されていないから、ファシズムが完成していない、未だ発展途上であると考える必要はなく、既にそれになっており、しかも真っ最中であるとすれば、倒れる事も早く来ると考えられます。私は、米国も日本も、そのファシズムと全体主義はそんなに長くは保たないと考えています。
それは、危機的経済の中で、決め手なき中東戦争を続ける事により、危機的経済を打開・脱出できないと言う経済と政治の状況から考えられる結論なのです。
どうしても、戦争によって危機的経済を脱しようとするならば、その戦争はもっと規模の大きなものでなければならない。しかし、そんな戦争は、大きな核攻撃を伴い、人類の破滅を招く事と、しかも、それを続けるだけの経済力を米・日ともに持っては居ない。
従って、結論は上のようになるのです。
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