現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙7 > 158.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 「宣言の精神には反する」 政府、北朝鮮への対処で苦慮 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 11 日 16:24:38)
期限切り再回答を要求
誠意なければ制裁通告も
政府、めぐみさん問題で
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041211/top_____detail__008.shtml
政府は11日、拉致被害者横田めぐみさんの「遺骨」として渡された骨が他人のものと判明した問題で、北朝鮮側から誠意ある回答が得られない場合は、期限を切って再回答を要求する方針を固めた。当面は引き続き北京の大使館ルートを通じ「遺骨」問題についての詳しい事情を説明するよう求め、正式に聴取するための日朝協議を年明けにも開くことを想定している。
期限付きで回答を求めるのは、こうした手順を踏みながらも、なお北朝鮮の対応が「日朝間に存在する諸問題に誠意を持って取り組む」と掲げた日朝平壌宣言に反すると判断したケース。この場合は「最後通告を突きつけるべきだ」(外務省筋)として、再回答の内容次第で経済制裁に踏み切る可能性もあると通告する案も浮上している。
ただ、首相官邸や外務省には経済制裁に慎重論が根強く、ぎりぎりまで北朝鮮の対応を見極めることになりそうだ。
この問題をめぐっては、自民党の「北朝鮮による拉致問題対策本部」(本部長・安倍晋三幹事長代理)が10日、期限付きで(1)「遺骨」問題に関する説明(2)拉致事件に関与した疑いで日本が国際手配している容疑者3人の身柄引き渡し―を求め、誠意ある対応をしなければ政府は経済制裁を発動すべきだとの決議を採択している。