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(回答先: 「なぜ共犯者」怒りあらわの村岡被告、橋本氏は神妙 [読売新聞]【人身御供に決まったら元代議士でもアウト(笑】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 03 日 17:36:36)
村岡氏は14日から始まる公判にどう対応するのだろう。
公判の結末をざっと推測すると、
公判でも否認し無罪を主張し続けると「反省なし」で重罰をくらい、罪を認めると罰の軽減と引き換えに名誉を失うことになる。
...というきれい事で済むわけではなく、恐いことに、
無罪を主張し続けると「反省なし」で重罰をくらうとともに罪さえ認めないとんでもない男(政治家)として指弾され名誉も失うハメになる。
奇妙なことに村岡氏の有罪判決は“既定”らしいから、どちらの戦術を採っても名誉を失うはずだ。
村岡氏は、無実の冤罪被害者であるとしても、罪を認めたほうが罰も軽く名誉も少しは保たれるというとんでもない状況に置かれているのである。
官房長官経験者の村岡氏も、死刑事案でない冤罪被害者が裁判でも罪を認めてしまう“論理”(気持ち)がわかることになる。
腐った裁判所が下す判決なんか気にしないこと、以外の助言はできない。
罪状認否は、「記憶にはないが滝川氏がそういっているのならそのような指示をしたかも知れない」でもいっこうにかまわないと思う。
政治家としては考えたくもないことかもしれないが、くれぐれも、公正や正義が概念だけではなく現実にも存在するとは思わないこと。
橋本氏らを守るために国家権力機構が村岡氏を人身御供にすると決めたんだから、元官房長官であれ、事実をもってどんなに抗弁しようとも逃れることはできないだろう。
(密室の出来事で村岡氏の無実を証言できるのは、実際に指示を出したと推定できる橋本氏他ごく限られた人しかいない)