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(回答先: 首相の靖国神社参拝、賛否二分 本社世論調査 ［朝日新聞］ 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 30 日 02:33:07)
憲法を踏みにじる売国首相の靖国参拝と、これに賛成するアホアホ国民
靖国問題は、日本軍国化のための国民の洗脳にはもってこいじゃの～
2004/11/27
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/035.htm#18
＜憲法を愚弄するのも程がある ： 莫大な対中国利益を放棄し、軍事費数兆円のかかるくだらん靖国参拝＞
11/21 チリのAPEC会議に出席したコイズミ首相は、サンティアゴ市内のホテルで中国の胡錦涛（フー・チンタオ）国家主席と会談した（会談の内容は共に、11/18の日中外相会談（チリ）で根回しがしてあるはずで、その回答もすべて予想されているものだが）。
中国側の説明によると、胡主席は「現在の中日政治関係で出現している困難は、日本の指導者が靖国神社に参拝していることだ」と述べ、首相の靖国神社参拝中止を求めた。
これに対し、日本側の説明によると、コイズミは「誠意をもって受け止める」としながらも持論を繰り返し、今後の参拝については明言を避けた。さらに中国原潜の領海侵犯事件の再発防止も求めたという。
中国外務省の孔泉（コン・チュワン）報道局長の説明によると、胡は日本首相の靖国参拝を「中国・日本関係で出現している困難」と指摘し、「歴史を鑑に未来に向かうの精神で、適切に処理してほしい」と求めたという。
日本側の説明によると、胡は靖国参拝問題に言及し、「歴史を避けては通れない。適切に対処してほしい。特に来年は反ファシスト勝利60周年の敏感な年だ」と述べたという。
これに対し、コイズミは「歴史を大切にすることは重要だ」、「これまでは心ならずも戦場に赴き亡くなられた方への哀悼の誠をささげ、不戦の誓いをするということで参拝している」などと、クダラナイ持論を説明。今後も参拝を続けるかどうかについては明言しなかったという（外務省が、原潜事件で中国側の大きな協力もあったことから、配慮を示す姿勢をコイズミにさせたと思われる）。
中国側は「日本側は『中国の立場は十分に理解する』と言った」と説明した。朝日新聞
こんなクダラナイ靖国参拝なんざ、止めようと思えばいつでも止められる。コイズミ個人の問題だ（国内の旧海軍族や神道からの要望、そしてブッシュ政権からの命令でもあるようだが）。
極東軍事裁判でA級戦犯になった者が、合祀されているから、中国が反対しているが、国内的には、そんなことはどうでもいいことだ（中国や韓国にすれば、ヒットラーを崇拝するネオナチと同じことだ）。
このA級戦犯が全く濡れ衣だと思う日本の政治家らは、多くの外国人を「なるほど無罪だ」納得させるだけの証拠を、国際的に周知できるように示し、歴史の過ちだったと証明すべきだ。
そして、靖国参拝の国内的な問題は、憲法で禁止する「政教分離」を破っているということだ。
もし、どうしても政教分離を否定したいなら、憲法を変え、または憲法裁判をして「合憲」だと結論を出し、政治と宗教が正当化してからにしてもらいたい。
【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
日本国憲法第二0条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
② 何人も、宗教能の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教活動もしてはならない。
このクダラナイ問題で、日本の対中国貿易で生まれるはずの莫大な利益が失われている。
しかも、首相の靖国参拝をバックで指導しているのが、ブッシュ政権だとすれば、さらに大きな問題だ。
国民を愚弄するにもイイカゲンにしてもらいたい。
8/31 小泉首相は、都内のホテルで奥田碩日本経団連会長ら財界人と会食し、靖国神社参拝について「私は日中友好論者だが、それと靖国参拝は別だ」「信条だから変えない」と、持論を繰り返した。
複数の出席者によると、財界側から「首脳会談ができるようにしてほしい」「どういう形で日中関係を考えるか、国民に説明すべきではないか」といった要望が出た。
出席者のひとりは会合後、「（中国での高速鉄道の受注にも）あまり有利に働いていない」と感想を述べた。
＜確信犯＞
コイズミは、与党内などに、問題を打開するため靖国神社からA級戦犯を分祀する考えがあることについては「政府が関与する問題ではない」と詳しい言及を避けた。無宗教の国立戦没者追悼施設の建設の是非についても「国民の動向を見ながら判断すればよい」と語るにとどめた。
コイズミは、靖国を宗教施設だと認識し、その参拝は宗教行為だとている証明である。
＜日本の国益は「靖国を利用して日本を軍国化に導くこと」？＞
政府の外交政策は、どの国でも「自国の利益のため」にすることがメインだ。対中国貿易の利益を放棄するすることが、反って日本の国益になるとは、軍事産業を除いては想定できない。
軍事産業は、東アジアに緊張感をもたらすことは、即、利益に繋がるのだ。
国民を靖国・国旗・国家の下に意思を集結させ、他国を過激に刺激し、その反応を過剰に煽って、国民にそこに大きな危機があると洗脳する。
国民が靖国参拝に賛成するのは、「靖国に行くなと言う中国に従うのは屈辱だ。だから靖国に行く」という理論だ。
でも、一度、国民が賛成すると、導く者らは、それが違憲かどうかは全く関係なし！国民があたかも軍国主義に賛成しているように宣伝し、そう思い込ませる。これが洗脳だ。
過去に日本人が経験したことだ。
- 軍事的な話し合いは、スムーズ 朝日新聞-
コイズミ、フー・チンタオ会談で、中国原潜領海侵犯事件について、外相会談で李肇星（リー・チャオシン）外相から『遺憾の意（相当軽い言い方）』が示されたことを確認した上で、「今後、再発防止が特に重要だ」と中国側の対応を求め、両首脳は「いくつかの懸案については、お互いの友好関係を推進していくという大局的な見地にたって解決していきたい」という認識で一致。
日本外務省と中国外交部によって仕組まれた潜水艦領海侵犯事件だということを暗に証明した。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/034.htm#16
中国側にも、人民軍の指揮上の問題から、日本が決して襲ってこない（仲のいい）敵国である必要がある。
東シナ海で中国が進めるガス田開発について日中双方が対立している問題については、コイズミは「適切な対応が重要だ。東シナ海を対立の海にしないようにすることが重要だ」と指摘。鉱区に関するデータ提供などに応じるよう改めて求めた。
孔局長は会談後、記者団に「東シナ海の問題については、双方が対話を通じて解決しようと言った」と説明した。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/032.htm#7
アメリカが関与しているから、奴隷国の日本は全く手が出せないということだ。
台湾問題については、胡主席は「台湾独立の動きは両岸関係の緊張の源だ」と指摘。
コイズミは「日本の立場は日中共同声明にある通りで、台湾独立を支持しない」で、中国と台湾の対話による関係改善を改めて求めた。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/035.htm#14
＜絶対に靖国参拝について引くことは無い中国政府＞
靖国参拝は敗戦40周年記念（1986年）に、アメリカが日本をアメリカのための浮沈空母として軍国化させるために、日本国民洗脳の一貫として、当時の日本首相 中曽根康弘に命令してさせた。
結果、中国は日本との関係改善のため、当時の中国の総書記 胡耀邦がこれを黙認したことから、失脚している。
このこともあり、中国は絶対に日本首相の靖国参拝を認めていないし、認められるワケもない。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/033.htm#8
＜アメリカは中国に＞
日本が靖国にその間に拘るその間に、対中国貿易ではEUがトップで、第2位が日本からアメリカになった。
あの中国を敵国として、中国に多くのミサイルを向けるアメリカちゃん（現在の敵国だけではなく、世界中の主要都市にも向けている）は、影では多くの中国移民を迎え、さらに多くの中国人労働者を国内に入れている。
とてもじゃないが、アメリカの経済に深く入り組んだ中国をアメリカは攻撃できない。
日本も、留学生を受け入れているが、受け入れ中国人の就学の面倒をみるどころか、その受け入れ態勢も整っていないのに、中国人の親から金だけ集金する。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/aku25.htm#ryugakusei
今、中国企業は日本に深く入ろうとしている。中国国家は今の体制から、どう変わろうと、民間のパワーは失われることはないだろう。
また、若年層の頭脳の低下著しい落ち目の日本は、これからは中国の資本と頭脳無しでは、国家は滅びていくだけなのかもしれない。
＜靖国信仰信者集団の神道政治連盟事務局長 安倍晋三 ： 国家を危うくするカルト集団＞
神道政治連盟 国会議員懇談会役員
顧問 森喜朗（衆・石川）
会長 綿貫民輔（衆・富山）
副会長 亀井久興（衆・島根）古賀誠（衆・福岡）平沼赳夫（衆・岡山）町村信孝（衆・北海道）青木幹雄（参・島根）真鍋賢二（参・香川）
幹事長 伊吹文明（衆・京都）
副幹事長 有村治子 尾辻秀久 桜井新 水落敏栄 山谷えり子（参・比例）
事務局長 安倍晋三（衆・山口）
11/23 自民党の安倍晋三幹事長代理は、岐阜市内で講演し、日中首脳会談でフー・チンタオがコイズミに靖国神社参拝の中止を求めたことについて「国のために殉じた方々に尊崇の念を供するため、靖国にお参りするのは一国のリーダーとして当然だ。外国から行くなと言われる筋合いはない。今後とも参拝していただきたい」と述べ、首相は参拝を続けるべきであるとの考えを示した。
日中首脳の相互訪問が途絶えていることについても、「日本が中国の意に沿わない行動を取っているから訪問しないというのはおかしい。成熟した国の取るべき態度ではない。会わないことで、相手国を屈服させるのは、まさに覇権主義だ」と中国政府を批判した。
11/27 安倍は、都内の講演で、靖国参拝が財界から日中間の経済活動への影響を懸念する立場から見直し論が出ていることについて、「国のために殉じた英霊に尊崇の念をささげることは当然だ。それを否定すれば根本が崩れ、この国の企業も成り立たない。いかに売り上げを増やすかということと引き換えにしていいのか」と反論。国益より信心が大切だという持論をぶった。
「小泉首相の意志を次のリーダーもその次のリーダーも受け継ぐことが大切だ」と述べた。朝日新聞
これでは政治家ではなく、宗教の伝道師だ。
＜中国軍の近代化「注目」：新防衛大綱概要案＞
11/25 日本政府は、新防衛計画大綱の概要案を与党に示した。
先にまとめた骨子案の内容に加え、北朝鮮の軍事動向を「地域での重大な不安定要因」と位置づけるとともに、中国の軍近代化や海洋活動の拡大について「注目する必要がある」と表現。
また「不安定の弧」と呼ばれる中東から東アジアの安定化に日本が積極的に関与する考えも打ち出した。
概要案は「国際社会との協力」という分野で、外交や国際平和協力活動に積極的に取り組むとともに、「中東からアジアに至る地域の安定は我が国にとって極めて重要であるため、関係各国との協力を推進し、地域の安定化に努める」との方針を示した。朝日新聞
＜やはり事前の根回しはあった＞
11/27 チリで11/18に行われた日中外相会談で、町村信孝外相が李肇星（リー・チャオシン）外相に対し、「小泉純一郎首相は記者団に対する発言などで（今後の）靖国神社参拝を明言しない」と確約していたことが判明。
町村は、靖国問題について「今回、首相は今後の参拝について『行く』とも『行かない』とも言わない。靖国問題ばかり取り上げていては話が進まない」と伝えた。毎日新聞
2003/10、コイズミと温家宝（ウェン・チアパオ）首相がインドネシア会談をした翌日に記者団に参拝継続を明言し、中国側が反発していた
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。