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自民党の武部勤幹事長は24日夜、日本外国特派員協会で講演し、北朝鮮への食糧支援について「食糧支援は国際機関を通じて行うことなので(拉致問題と)切り離して考えるべきだ。経済制裁には私自身、慎重にならざるをえない」と述べ、12.5万トンの食糧支援は引き続き実施すべきだとの認識を示した。武部氏は「6カ国協議の場に北朝鮮を参加させ、核やミサイル問題などを包括的に解決していくべきだ」と説明した。
毎日新聞 2004年11月24日 22時49分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20041125k0000m010142000c.html