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(回答先: 週刊ポスト<エディトリアル>小泉・環境税は「隠れ年金保険料」だ 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2004 年 11 月 21 日 11:40:51)
ガソリンに更に重税を掛けても、リストラ前に買ったポンコツ車だけが財産で、
自動車税や車検代に泣きながらそれで何とか仕事を見つけようとしている人の面にハチになるだけ。
イラクに自衛隊を派遣してかえって治安が悪化し、石油が高騰しているのに追い打ちをかけて自殺やホームレスが増える。
本当に二酸化炭素など温室効果ガスの削減になる環境税は、日本でも採れる農林水産物(炭素の固定)なのに輸入している物に掛けるべし。
ガソリンの代替品が日本の菜種からできるようになったら、もちろんガソリンにかけても良いけど、
公共交通機関を、というなら、障害者老人子ども外国人に乗り換えを含めて使いやすいよう事業主と自治体が協力して取り組むべき。
今、かけるべきは、第一が輸入食品。小麦、鶏肉、牛肉豚肉、日本でもできる。大豆も可能。コーヒーやバナナ(沖縄でもちょっと採れるけど)は対象外。
鯖に至っては、社民党福島党首の支持母体、グリーンピースが捕鯨反対を言って、鯨が増えすぎで日本近海のが減った。
それに、木材や、葦、竹などの建材。日本の植林が手入れされなくなったのは、間伐材の利用用途が少なく、価格的に輸入材に負けるから。
ヨシ簾も、中国から価格の(確か)1/3位のCO2輸入だし、竹も同様。
荒れ果てた森林、竹林、葦原が、土砂や洪水の流出を早め、海や川に豊かな生態を形成する養分が来ないようにさせている。
建設業の人は、輸入建材の利ざやで稼ぐしかなくなっている。
林業をボランティアというので、輸入材が安いままでは、かけ声倒れに終わる。
http://www.naomi-ando.com