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(回答先: 「遺骨」など物証の鑑定急ぐ…北朝鮮説明は不自然 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 15 日 21:10:10)
日朝実務者協議の日本政府代表団は、北朝鮮側が「横田めぐみさんの遺骨」と説明する骨を持ち帰った。警察庁は科学警察研究所などで鑑定する方針だが、一度火葬したとされ、DNA鑑定で本人と確認できるかどうかは微妙だ。
北朝鮮側の説明によると、「横田さんの遺骨」は埋葬された約2年半後に、めぐみさんの夫が火葬して骨つぼに収めたといい「DNA鑑定に耐えられるかどうかは、焼け方の程度による」(警察庁幹部)。DNA鑑定できたとしても、結果が出るまでに2−3週間かかる見込みだ。
2002年10月の調査で、北朝鮮から松木薫さん=失跡当時(26)=の遺骨として提供された骨は2度にわたって火葬されていたため「重度の熱の影響を受け、鑑定不能」とされた。
このため、法人類学者の橋本正次東京歯科大助教授が解剖学、骨相学に基づいた鑑定を実施。上あごの骨を調べたところ、歯根が埋まっている歯槽部分が浅く、骨も小さいことから60歳以上の女性の可能性が高く、松木さんと別人であると結論づけた。
橋本助教授は今回の政府代表団に参加。「横田さんの遺骨」の鑑定にも加わるとみられるが、残っている骨の部位によって鑑定の可能性は変わるという。
(11/15 21:04)
http://www.sankei.co.jp/news/041115/sei113.htm