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林野庁の行政処分や北海道開発局の工事を巡る口利き事件でわいろ計1100万円を受け取ったなどとして、あっせん収賄や受託収賄など4つの罪に問われた鈴木宗男・前衆院議員(56)の判決公判が5日、東京地裁で開かれた。
八木正一裁判長は、懲役2年、追徴金1100万円(求刑・懲役4年、追徴金1100万円)の実刑判決を言い渡した。
鈴木被告は2002年6月の逮捕時から一貫して犯行を否認。2003年8月に保釈されるまでの437日間、東京・小菅の東京拘置所に拘置された。
鈴木被告は昨年11月の衆院選には立候補せず、今年7月の参院選に立候補したが落選した。次期衆院選には、自ら設立を予定している地域政党から立候補する意向を表明している。
鈴木被告をめぐる一連の事件ではほかに11人が起訴され、うち8人は執行猶予付きの有罪判決が確定。鈴木被告の共犯に問われ、有罪判決を受けた元秘書2人が控訴、上告中のほか、外務省元主任分析官・佐藤優被告(44)の審理が1審で続いている。
(2004/11/5/10:21 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041105it01.htm