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(回答先: 現地なのに「情報過疎」 イラク人質事件の現地対策本部(ヨルダンに何のあてもなく出かけたのか)【朝日新聞】 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 10 月 31 日 07:34:07)
政府の情報収集能力に疑問 民主、社民が批判
民主、社民両党は三十日、米軍がイラク・バラドで発見した遺体が人質となった香田証生さんなのかどうかをめぐり、政府の情報や対応が混乱したことで、政府のイラクでの情報収集能力に疑問を示し、正確な情報収集を慎重に行う必要性を強調した。
民主党の川端達夫幹事長は記者団に対し「駐イラク大使や大使館員は(危険なため)大使館から一歩も出られないという。これまでもイラクに関する情勢分析などには懸念をもっていたが、今回のことも(情報収集が)ずさんとしか思えない」と指摘。別の民主党幹部も「家族の苦痛を倍にする結果となった。政府が正確な情報が取れないこと自体が大きな問題だ」と述べた。
社民党の又市征治幹事長は談話で「遺体発見から半日以上も費やしているのに正確な情報が明らかにされなかった。米国との間でさえ、きちんと情報交換ができているのか疑問だ」と強調した。
一方、共産党の市田忠義書記局長は共同通信の取材に対し「全容が分かるまでコメントは避けたい。一般論で言えば、人命に関係することは、慎重に扱うことが求められている」と述べた。
(了) 10/30
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http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/hostages/news/1030-330.html