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(回答先: 国債のトリック3 投稿者 武田信弘 日時 2004 年 10 月 23 日 01:23:47)
>武田信弘さん
おはつです。考察者K(通称K)です。よろしこ
さて、武田さんの主張は概ね正しいです。
しかし、多くの国民が国債を「取り付け騒ぎの様に解約して外国債の買いに走った時」は間違いなく日本は滅びます。
そうでなくとも、海外に資産を移されると解決策は無くなります。
そんな事は、関係ない「自分の身は自分で守らなければならない」も真理です。
が、しかし、それは「経済戦争においても、文化の歴史においても、欧米世界に完全に敗れ去った事を認める、敗戦主義の主張」です。(欧米の個人主義の合理主義を認め、日本の経済が破綻する事を認めた思考だからです)
ここは、「個人の資産を守る観点」と同時に「日本経済を再建する視点」も持つべきです。
助け合いの思考から、何とか全体を助ける事を考察すべきです。
なお、Kの案は既に示しています。
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/1219.html
と
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/149.html
など
Kは今、欧米合理主義に迎合して難を逃れても、数年で欧米資本主義そのものが破綻すると思っています。日本経済の破綻はほとんどアメリカの経済も破綻させ、欧米も巻き込みます。(日本が米国債を買い支えているのだから当然です)
それは、世界恐慌になるはずです。その後はチョット予想し切れませんが「第3次世界大戦」の可能性すらあるでしょう。
いたずらに、外国債を勧めるのは問題でしょう。現在は個人主義に限度を超えて振れすぎていると思われます。