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(回答先: 「事務所家賃それぞれ負担」二重払い指摘で首相答弁 [読売新聞]【これだけデタラメの説明を行っても墓穴を掘らない?】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 21 日 18:24:34)
小泉純一郎首相関連の政治団体「小泉純一郎同志会」を巡る資金流用疑惑で、同志会が00年、支援者に会合などの案内を郵送した際、切手が不要な別納郵便を利用していたことが21日、分かった。首相は事務所費の使途を「切手代、電話代」と説明しているが、同志会の元幹部は「(会合の)案内などが郵送されたこともない」と証言。首相答弁の信頼性にさらに疑惑が深まった。
同日の参院予算委で、福山哲郎議員(民主)が入手した同志会の領収書を元に追及した。同氏や政治資金収支報告書によると、同志会は00年、計3回の会合を神奈川県横須賀市などで開催、出席者に案内などを郵送したとみられる「郵送料」として、同年12月に71万円を横須賀郵便局に支払っている。
首相は事務所費の内訳について「政治資金規正法に則って適正に報告を出している。必要でない事項は記載していない」と述べるにとどまった。 しかし、福山氏が入手した同志会の領収書によると、郵送料は8万7995円割引される別納郵便を利用しており、発送数は1万5999通だった。
小泉首相は19日の衆院予算委員会で「選挙区で1回、10万人にはがきを出せば500万円は消えてなくなる」と事務所費は適正に支出していると主張していた。また、会合は01年2月が最後で、同志会の元幹部は「案内などが郵送されたこともない」と証言、01年以降、報告書に「郵送料」の記載もなくなっている。【月足寛樹、青島顕】
毎日新聞 2004年10月21日 13時29分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20041021k0000e010080000c.html