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性犯罪前歴者の公表、「可能」と国家公安委員長/性犯罪前歴者の居住地把握、法相は慎重姿勢示す〔読売〕
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/883.html
投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 1 月 07 日 17:57:40:ihQQ4EJsQUa/w
 

(回答先: 性犯罪者の出所情報把握へ 警察庁方針 【共同→産経新聞】 和製ミーガン法、いやメープル法か・・。 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 1 月 07 日 09:53:55)

性犯罪前歴者の公表、「可能」と国家公安委員長
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050107i405.htm
 村田国家公安委員長は7日の閣議後会見で、性犯罪の前歴者の居住地を警察が把握できる制度を設ける方針を警察庁が打ち出したことについて、「国民の合意が得られれば実現に向けて検討してもいい」と述べ、同庁の方針を支持する意向を明らかにした。

 村田委員長は、「犯罪を防止するためのインフラ整備について、かねてから警察は慎重なところがあると思っていた」と指摘。その上で、性犯罪の前歴者情報を地域住民に公表する法制を整備している国があることにも触れ、「国家公安委員会でそういう体制を整えるべきだとの意見が出ている。性犯罪の再犯率の分析を行い、本当に効果があるということであれば、そのように進むことは可能だ」とも語った。
(2005/1/7/12:42 読売新聞 無断転載禁止)



性犯罪前歴者の居住地把握、法相は慎重姿勢示す
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050107i107.htm
 南野法相は7日の閣議後記者会見で、奈良市の女児誘拐殺人事件を受け、警察庁が性犯罪前歴者の居住地を把握できる制度を新設する方針を示していることについて、「本人のプライバシーの問題、出所後の円滑な社会復帰に支障がないか、大変難しい問題だ。更生、社会的な生活基盤を作っていくことも我々の大きな役割だ」と述べ、新制度創設に慎重な姿勢を示した。

 ただ、性犯罪者の再犯防止策については「更生しやすい方向付けが何か考えなければならない。今のままでやれということはない」と述べ、性犯罪による受刑者に対する処遇を見直す考えを明らかにした。
(2005/1/7/14:11 読売新聞 無断転載禁止)

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