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(回答先: ドンキ放火:北浦和サティ連続ぼや、万引き女容疑者と酷似 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 17 日 03:21:11)
なぜか花いっぱいの万引女の自宅
さいたま市の大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」大宮大和田店で、ぼや騒ぎの直後、買い物かごを万引したとして逮捕された無職の女(47)。美人と評判の女は、別れた元夫(45)宅に居候(いそうろう)、工場勤務から看護師への転職、近所に花のプレゼント−と、ちょっと奇妙な暮らしぶり。そんな中、元夫が夕刊フジの取材に応じ、3人の犠牲者を出した浦和花月店の事件に関して「犯行時間には家にいた」とアリバイを主張した。埼玉県警捜査本部では、慎重に捜査を進めている。
万引女の自宅は、JR埼京線南与野駅に程近い好立地にある3階建てマンションの2階。3DKで家賃は約8万円だが、「旦那が勤務する大手企業が社宅として借り上げている」(近所の主婦)という。
現在は元夫と高校生の長男、中学生の二男と4人暮らし。近所の住人は「10年以上前から住んでいた。旦那さんと奥さんで車に乗って買い物に行く姿をよく見た」という。自宅から歩ける距離には13日と15日に不審火が相次いだ「マイカル北浦和サティ」がある。近所の住人によると、愛車はモスグリーンのRV車で、買い物や通勤に使っていたという。
捜査関係者によると、万引女は当初、工場で勤務していたが退職し、整形外科の看護師に転職していた。一方で「半年か1年前、車と一緒に姿を見なくなった」(同)といい、近所の飲食店店員は「ずっと前に離婚したと聞いた。夕方6時ごろになると元夫の声で出前が2人前入る。息子と食べるようで、奥さんの姿は見ていない」と証言する。
だが、「ここ1、2カ月前から奥さんが急に姿をみせるようになった。そのうちマンションの掲示板に部屋番号と名前、『無料なので持っていってください』と書かれた貼り紙が貼られ、自室前の通路にたくさんの花の鉢植えが並んだ」(別の主婦)という。
鉢植えを持っていく人は少なく、「しばらくしてゴミ置き場の上部がいっぱいになるほど鉢植えが捨てられていた」(同)。それでも懲りずに万引女は現在も自宅前にキク、パンジー、観葉植物などの鉢植えをズラリと並べているが、水やりをしていないようで、どれも干からびた状態となっていた。
万引で見せた奇行はともかく、「会えばあいさつをする普通の人ですよ。住人とのトラブルも聞いたことがない。身長は150センチ前後でジーパンなどスポーティーな格好や派手目の服を好んで着ていた。髪も赤茶色に染めていて、40代前半に見える。美人ですよ」と近所の主婦はいう。
そんな美人がなぜドン・キホーテで買い物かご1個(800円相当)を万引したのか。16日午後、帰宅した元夫を直撃すると「妻ではなく、元妻です。(万引犯行時は)仕事だったのでわからない」と答えた。
捜査本部が放火との関連性を追及していることについては、「浦和花月店は違う。当日は家にいて、私と話をしていた」と証言した。そして、「たまにドンキの袋を見かける」と常連だったことを示唆した。
一方で、「大和田店でも放火はしていないのではないか。最初に万引したとき(先月)、『申し訳ない』と言ったので、あえてその件で話は聞かなかった。軽はずみでやってしまったことなのかもしれない」と釈明する。
離婚後の奇妙な同居については、「離婚後は、たまに連絡を取っていた。ある所にいることができなくなり、自宅のカギを持っていたので居座られてしまった。追い出そうともしたが、『居場所がない』と出るのを渋った」のだという。
捜査は振り出しに戻るのか。捜査本部はアリバイの真偽を含めて慎重に捜査を続けている。
ZAKZAK 2004/12/17
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004121701.html