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【神戸事件】おおっ本日21時より日テレ系であの『プレデター2』を放映するじゃないですか。しかも,2カ国語放送。
まだ見てない人,さあ録画だ!
http://www.ontvjapan.com/genre/detail.php3?tikicd=0002&hsid=200411260004018
11/26(金) 後09:03 >> 後10:54 日本テレビ
[英][文] 映画/洋画一般
(1990年アメリカ) スティーブン・ホプキンス監督 ダニー・グローバー ゲーリー・ビジー ルーベン・ブレーズ マリア・コンチータ・アロンゾ ビル・パクストンほか [声]池田勝 樋浦勉ほか
監督/スティーブン・ホプキンス 脚本/ジム・トーマス ジョン・トーマス 出演者/ダニー・グローバー ゲーリー・ビジー ルーベン・ブレーズ マリア・コンチータ・アロンゾ ビル・パクストン ロバート・ダビ アダム・ボールドウィン ケント・マッコード モートン・ダウニーJr. カルビン・ロックハート スティーブ・カーン ヘンリー・キンジ 音楽/アラン・シルベストリ 撮影/ピーター・レビー
人間と狩猟型エイリアン“プレデター”との死闘を描くホラー・アクションの第2作。前作のジャングルから一転、闘いの舞台は大都市ロサンゼルスへ。麻薬組織との抗争の中ではじまった肉食エイリアンの人間狩りに、黒人刑事が挑んでいく。プレデターの数も一気に増し、迫力も恐怖も倍増だ。 麻薬組織を追うロス市警のハリガン警部補(グローバー)と同僚のダニー(ブレーズ)らは、踏み込んだ先の現場で、原因不明の惨劇の跡を発見した。市警の領分ではないと判断され、連邦麻薬取締局からキース(ビジー)率いる特別班がやってくる。そんな中、再び抗争現場で皆殺しの惨劇が発生。ハリガンは唯一生き残った麻薬王の愛人が“悪魔がやってきた”とつぶやくのを聞く。
この映画と神戸事件「懲役13年文書」の問題については,革マルの『解放』が最初に指摘してました。
こちらで詳細をつかんでください。
http://page.freett.com/postx/kobemovie/predator2.html
「懲役13年」と『プレデター2』・『神曲』
>この冒頭の一節と瓜ふたつの言葉が、(一九九七年)十一月二十二日夜のフジテレビ系の民放で放映されたアメリカ映画のワンシーンに流れた。
Always the same.
いつの世も、同じ繰り返しだ。
He is not stopping what can't be stopped.
止めようのないものは止められぬし、
No killing what can't be killed.
殺しようのないものは殺せない。
He is demon.
魔物だ。
この映画は、九〇年にアメリカで制作され、日本では九一年の正月映画として封切られた『プレデター2』と題するものである。
物語は、他の天体から地球へ来たエイリアンが、一九九七年夏のロサンゼルスに現れ、警官隊と銃撃戦をくりひろげるギャング団をエイリアンが皆殺しにするところからはじまる。
特殊な装置を身につけて透明になり、人間にはその正体が見えないエイリアンは、武器を持つ者であれば、ギャングであろうが警官であろうが無差別に人間を襲う。そして殺害した人間の首を切断したり皮を剥いだり、さらには遺体を逆さ吊りにするという蛮行をくりかえす。
ロサンゼルス市警の主人公の黒人刑事が、同僚を次々とエイリアンに殺されながらも、ひとりでこのエイリアンにたちむかう。
他方、このエイリアンの、人間の目には“透明な存在”に見える技術を秘かに手に入れようと、エイリアンを冷凍にして生捕るために、警察の捜査に規制を加え排除しようとするFBIの特別捜査官。だがFBIは捕獲作戦に失敗し、隊員は皆殺しになってしまう。
……
これだけなら、この映画はSF仕立ての安っぽいアクション物のたんなる娯楽映画にすぎないであろう。
くだんの「懲役13年」の冒頭の一節と同じ言葉は、人間の目では見ることのできない“透明な存在”であるエイリアンの正体を探るために、暗黒街の路地裏を訪れた主人公に向かって、ジャマイカの魔薬教団の魔術師が語った謎めいた言葉の一節である。
エイリアンを「魔物だ」と教えた魔術師は、刑事の立ち去った直後に、みずから「魔物」と規定したエイリアンに首をチョン切られて殺される。
「魔物」は魔術師の首をぶら下げて自分の棲み家に持ち帰り、血をすすって髑髏の飾りものに加工し祭壇に飾るのである。
「止めようのないものはとめられぬ」──「懲役13年」の冒頭と同じ言葉を語った魔術師が、姿の見えないエイリアンに首を切断され、その頭部が加工されるというシーンは、神戸事件の犯行との類似性を感じさせる。
このシーンは,手元のビデオで確認したところ,開始から45分〜48分ぐらいのところでした。余裕を持って録画してください。(上の画像は著作権の配慮によりぼかしてありますあしからず)
特に日本語吹き替えではなんといっているかに注意しましょう。
*どうも神戸事件関係の更新が遅れていてすいません。なかなか時間ができませんが,新潮45の一橋文哉批判を近いうちにやります。ダウンロサービスもね(*^_^*)