該当シーンの日本語吹き替えのせりふでは，

「いつの世も、同じ繰り返しだ。　止めようのないものは止められないし、　殺しようのないものは殺せない。　魔物だ。」

でしたね。これは「懲役１３年」の冒頭により近いものでした。
http://www2.odn.ne.jp/~cac05270/imprisonment.htm
懲役１３年

ちなみにCBS/FOXビデオ株式会社版のホームビデオ字幕スーパー版（1991年発売）では，

「いつも同じことが起こる　霊の動きは止められないし，殺すこともできない　魔物だよ」となってました。

この比較から，「懲役１３年」の作者は，ビデオではなく，「この吹き替え」によるテレビ放送を参照しながら書いた可能性がより高いようです。
となると，「少年Ａの家から『プレデター２』のビデオが出てきた」式の「偽証言」は，たとえあったとしても，ビデオが直接懲役１３年の文言に結びつかない以上，無効といってよいです。
確認すべきは，「懲役１３年」をＡが書いたといわれている直近の（見て印象に残る）時期に，神戸地区でこの映画がテレビ放送されたかどうかですね。
その時期に放送されていないとすると，「懲役１３年」の執筆時期に関する疑問，として問題提起できると思います。

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