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(回答先: これで幕引きなのか 福岡県警裏金報告 署員「発表うそ」 (西日本新聞) ― 告発元警部「私的流用は確か」 投稿者 シジミ 日時 2004 年 11 月 23 日 05:50:24)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news003.html
二十二日午後、記者会見に臨んだ福岡県警の渡辺達哉・総務部長は、調査の経緯などについて報道陣の質問に答えた。主なやりとりは次の通り。
―私的流用はなかったという判断だが、元警部らが言ってきたことはうそと判断したのか。
「調査結果では、彼が主張するような事実は出てこなかった。私的流用があったという確認はなかったという判断だ」
―基本経費をのぞく捜査費の流用はなぜ銃対課だけで行われたのか。
「銃対課は九五年秋に保安課から分課した新しい課。新設課として実績を上げなければいかんという、当時の幹部や捜査員の思いが、本来の会計手続きを逸脱させたということではないか」
―生安部長への上納金(部管理費)疑惑はなかったという結論だが。
「当時の会計書類はまったく残っていない。職員からも事情聴取したがなかったと結論付けた。(元警部の領収書にあった)印影も鑑定では判定困難という結果が出た」
―では、あの領収書は何だったのか。
「それは私はコメントする立場にない。あまり軽々に言うと、元庶務係長(元警部)からも勝手に県警が言うと言われると思いますので」
―渡辺部長が生活安全総務課長だったときにも(基本経費名目の捜査費の留保が)あったが当時どう考えていたのか。
「基本経費という名称、具体的な使途、廃止された経緯などは今回はじめて承知したと。当時は、組織として緊急突発的な事件捜査などに備えるために利用していたという認識を持っておったということです」
―不正流用が銃対課だけというのは、県民の理解を得られるか。
「長期間にわたって書面、聞き取り、あらゆる調査をやって、公安委員会の点検を受けながら厳正公平にやってきたと、結果には自信を持って報告をしたということで。その気持ちを県民のみなさんにもご理解をいただきたいなと思っております」
―県民は納得すると思うか。
「あー、それは、ちょっと私の立場からはコメントは難しいですので」