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http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041107i113.htm
以前より日本の治安が悪くなったと感じている国民が7割を超え、半数以上が将来も悪化すると考えていることが、法務省の犯罪被害実態調査で分かった。
こうした意識を反映し、自宅に特別のドア鍵を取り付けるなど5割以上が何らかの防犯対策を講じていることも判明。国民の多くが最近の治安悪化を懸念していることが、改めて裏付けられた。
調査は今年2月、全国の男女3000人(16歳以上)を対象に行われ、2086人(69・5%)が回答した。同調査の実施は4年ぶりで、治安に対する認識について質問したのは初めて。調査結果は、同省がまとめた2004年版「犯罪白書」に盛り込まれた。
それによると、治安が過去と比べて「悪くなった」と感じている人は、75・5%に上った。また、将来も「悪くなる」と考えている人は51・3%で、その理由として「社会のモラルが低くなる」が19・3%で最も多かった。
自宅の防犯対策については、何らかの防犯設備を施している人が51・8%(前回調査44・3%)に上り、その内訳(複数回答)は「隣近所で注意を申し合わせている」が最多の16・7%で、「番犬」の15・6%、「特別のドア鍵」の14・7%が続いた。
(2004/11/7/23:16 読売新聞 無断転載禁止)