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栃木県小山市で幼い兄弟が殺害された事件で、宇都宮地検は20日、殺人罪で起訴されている同市神鳥谷、無職下山明宏被告(39)と、兄弟の父親の同所、塗装工小林保徳容疑者(40)を、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で宇都宮地裁に起訴した。
また、下山被告の当初の逮捕容疑だった未成年者誘拐容疑について、地検は「殺害場所を探して連れ回していたのであり、あえて起訴する必要はない」とし、起訴猶予とした。
起訴状によると、2人は兄弟殺害事件2日前の9月10日ごろ、同居するアパート内で覚せい剤を使用した。地検によると、以前にも2人で同時に覚せい剤を使ったことがあったという。
下山被告は9月11日、小林容疑者の二男一斗ちゃん(4)と三男隼人ちゃん(3)を自宅近くから連れ去ったとして、未成年者誘拐容疑で逮捕された。17日には、小山市粟宮の思川に架かる間中橋から2人を投げ落として水死させたとする殺人容疑で再逮捕され、地検は10月8日、殺人罪で起訴していた。
(2004/10/20/20:58 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041020ic28.htm