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(回答先: Re: 「うみましょうか。」とはどういう意味でしょうか? 投稿者 フニャコ 日時 2005 年 1 月 04 日 14:29:32)
フニャコさん、こんばんは。
> 「こまごまと付き合ってこそ何かが生まれます。」に対して「うみましょうか。」で>すから「こまごま付き合いましょうか」という意味です。
そうですよね。勘が悪くて済みません。
>さっそく視姦気味でいきます。
おお!何か緊張感ありまんな。
>>いいえ。私にとって対話こそが人生ですから。
>>どれだけ対話するかしか人生の目的って無い気がします。
> 同感です。全て存在など情報にしか過ぎないと思っておりますので、自身の成長は情>報の蓄積以外に成し得ないと考えています。
情報の蓄積と情報の発信ですね。
入力と出力をどれだけできるかしか無いと思います。
入力の仕方、出力の仕方もそれぞれ問題にはなりますが。
>>そうですか?
>>「面白く無い。」って事ですか?
> 店舗商売を営んでおりますから、この時期は大手百貨店の「福袋」にお客さんをとら>れてしまいます。
>いろいろやる事をやってしまうと「ヒマになってしまって仕方ない」。
>その意味で「面白くない」と言えるかもしれません。
なるほど、待つ商売は辛いですね。
ネットでお店の宣伝とかもされているのですかね?
まあ、匿名で投稿されているので一般的な質問ですが。
>>あれは、あくまで大日本帝国主導で「五族共和」をやろうとしたのです。
>>あくまで日本の優越思想の範囲内です。
> 「優越思想の範囲内」でないファッショをやろうとしたところで、「管理する側」>>「される側」に分かれるでしょう?
そういうイメージではなく、合意形成型、参加型の全体主義です。
どうも、この全体主義という言葉は手垢が付き過ぎていてよくないですね。
要は地球のことを考えて各人が行動するという事ですが。
その為には啓蒙活動が不可欠です。
地球環境に対して害が大きいものから順次、斬新的に規制していくだけです。
二酸化炭素の規制は始まっていますね。
こういう事の積み重ねです。
>「管理する側」には権力が付属しますよね?
管理しようとしたら権力が必要となります。
しかし、各人が自覚的に行動を始めれば?
管理は必要で無くなります。
強制をなるべくせずに進めていきたいと思っております。
>現在のシステムでは「オメー下手な事したらぶっとばすぞ」という牽制が「する側」>>「される側」双方に働いていると思いますが、
現在のシステムはそうですね。
例えば、排気量の多い車に乗って高速道路をぶっとばしたい人間にとっては
スピード制限は束縛と感じます。
しかし、スピードの出し過ぎは危険だとみんなが思っているから
スピード違反の取締りはやむを得ないと思っていますよね。
そういう感覚の醸成を先に行うのです。
>(実際それが機能してるかどうかは別の話ですが)「地球環境の回復」や「全人類の生>活レベルの平準化を求める政策」をやるとしたら
>人間の欲望を大幅に抑制するという事になりますよね?
序々にしかいずれにせよできません。
しかし、地球環境の破壊の深刻さを多くの人が知る所となれば
自発的に欲望を抑えるようになるでしょう。
必要最低限の消費生活が美徳となるでしょう。
>そうなると「する側」に大きな力を持たせる必要が出てきます。
合意ができれば、それが大きな力なのです。
強制だけでは物事は進みません。
>相互に牽制する形でなければ権力側が自らシステムを都合の良いように
>変質させて独裁者を生む事になりかねませんよね?
1人の人間が権力の座にいる期間を制限しないといけません。
このことをなるべく上位の法律によって定めるべきです。
代表の選挙の方法にも工夫が必要でしょう。
> ナチスのように議会の永久解散なんかやっちゃったりした例がありますから油断でき>ません。
それは、上位の法律によって禁止すればいいのです。
世界憲法を作って、遵守すべき法律の優先順位を番号によって示すべきです。
例えば、
【優先順位を示した世界政府法】
1位 世界政府議長は最長4年を任期とする。
2位 議長の再選の禁止
3位 議会の過半数の解任決議案が採択された場合はその時点で議長は解任される。
>問題は不利益な独裁支配をどう防ぐかということでしょう。
しかるべき法律によって防ぐ事は可能です。
ナチスは合法的に独裁体制を作ったのです。
そのような事がやられてしまう法に不備があったのです。
法は世界人民によって監視し、遵守されるべきものです。
>「全人類の生活レベルの平準化を求める政策」をやるとするなら、不公平をなくすわけ>でしょう?
例えば、為替取引で瞬時にして巨万の富が築けるような経済システムが問題なのです。
こういう格差を拡大するシステムに対する規制がまず必要です。
問題が多いシステムから順番に変更していくのです。
>競争原理の排除ですか?
競争原理はいきなり排除できません。
しかし、労働の目的を自己の資産増殖ではなく
労働そのものの社会に対する貢献度という事に意識変革する事が必要です。
金をどれだけ持っているかではなく、その人がどのような労働ができ、また
しているかによって人間の価値が測られるようにしなければなりません。
>「ナントカ青年団」とか「ナントカ農業共同戦線」とか「ナントカ自動車協会」なんか>に自らの意思に反して編入されるのはイヤです。
自分の意志に反して強制的に集団に帰属させるという方法は取りません。
というか、そんなやり方は失敗する事が分かっております。
あくまで、個人が自発的に例えば「エコ・タウン」建設に従事するように
門戸を開いておく事が大事です。
>それに共産主義と同じ問題を抱える事になりはしませんか?
これまでの共産主義の失敗は官僚の命令で統制できると考えた事によります。
このような官僚主義ではうまくいきません。
あくまで理解が必要です。
>質の悪い靴ばっかり量産して在庫抱えるんですか?
競争によっていい商品を生み出そうというお考えですか?
それよりも、もし、質が悪い靴ができてしまったら、その原因を徹底究明し
改善する事が義務付けられるようなシステムにすればいいだけです。
売れるかどうかだけが問題である今の市場経済には問題があります。
よく売れるが地球環境には害がある商品もあるからです。
それよりも品質管理を政府がちゃんとしなければならないのですよ。
>>最初から国家や民族や宗教から独立した世界組織を作ろうとしているのです。
>>そういう集団の調整機能では無く、集団から独立した最初から世界的な権威の形成で>す。
>>それを地球党によって実現しようとしております。
> 確かに「国家」だとか「政府」というレベルで考えると本質を見失う事は多いですか>ら、視点からそれらを排除するのは良いと思います。
>しかし「集団から独立した最初から世界的な権威」と「国家」「民族」がどう違うのか>わかりません。
国家や民族は世界に複数あって対立する場合が多いのです。
このような排他的集団では無く、世界政府という他者のいない組織を作る事に
意味があるのです。
人間同士を戦わせて利益を得る人間がいる以上、人間の中にある分断の要素を
排除すべきなのです。
>「集団」から独立した「組織」なんですか?わかりません。
国家や民族に依拠しない組織です。
>「『集団』から独立した『組織』」を作るために「地球党」という「組織」を用いるの>ですか?わかりません。
地球党は当面は共存政策を取ります。
国家間・民族間・宗教間やあらゆる集団同士の対立を無くす事を目的とするのです。
しかし、次の段階では、国家・民族・宗教を越えた地球人としてのアイデンティティで
行動するように誘導していきます。
しかし、この2つの課題は当初から同時並行しても進めていきます。
「対立の回避」と「地球人アイデンティティの形成」です。
>>生活レベルの平準化の為にユダヤ人はナチス本人たちだけでなく、一般のドイツ人にも>>冷たい眼で見られたわけでしょう?
>>そういう事なのですか?
>>私にはその事は分かりません。
> 当時の雰囲気は(私も産まれてませんから当然伝聞ですが)例えるなら今の日本の在>日朝鮮人の人々への潜在的な負の感情に似ていると
>言って良いと思います。
ユダヤ人が優秀だと思って危険視したのではないかと思うのですが。
在日朝鮮人に対しては日本人は根拠無く優越感を今まで持ってきたと思います。
ヨン様ブームは、その優越感の破壊の為に行われているのかも知れません。
>「俺たちが景気悪いのに在日のやつらはパチンコなんかで儲けやがって!」というよう>な感覚と似たものがあると思います。
なるほどね。
要するに金儲けがうまい朝鮮人は許せないというわけですな。
これは危険な事ですね。
>当時のドイツで言えばユダヤ人に対してですね。
>ナチ党はその雰囲気を追い風にした側面があります。
あったでしょうね。
>実際に彼らは失業率を30%台から一気に5%ほどにした実績が(5%だったかはちょ>っと自信がありません)あるんですが、それは基本
>的に国営企業への失業者の吸収とと再軍備(アウトバーン建設も含んで)とユダヤ人排>斥が大きかったと思います。
なるほど、日本でもそういう風潮が起こる可能性ありですね。
> 「全人類の生活レベルの平準化を求める政策」などは難題と言うより絵に描いた餅と>でもいいましょうか。
あくまで最終目標です。
そこに至る手段はこれから考えます。
目標を掲げない事には手段は考えられません。
>残虐な事になるのではないかと恐れます。
ならないやり方をすればいいだけです。
>ポルポトだとか文化大革命だとかそんな感じのものを思い出します。
それぞれがどういう誤りであったのかの反省をすればいいだけですよ。
ポルポトは都市住民をいきない農村につれていくというムチャをやったのであり
幼稚そのものです。
文化大革命も「官僚を批判しさえすればいい。」という衆愚政治に陥ってしまった
のです。
あれは、毛沢東が自己保身の為にやった事だと思います。
自分以外の者を全て批判せよというものでしたから。
>首からプラカードかけてリンチにかけられるのはごめんですよ。
そんな事はしませんて。
>>私はネットで5年ほど、ネット外では30年ぐらいやってきたと思います。
>>対話しか世の中をよくする方法は無いと思っております。
> そうでしたか。では「組織化」ではなく「集団化」した時の人間の動きなどはご存知>ですよね?
よく知っております。
私は属する全ての集団の中で内部批判を常に行ってきました。
そうしないと集団はあらぬ方向に行ってしまうからです。
>集団が大きくなった時の動きもご存知ですよね。
官僚が発生します。
また、派閥も生まれます。
>私はそれが怖いので、小さな集団を様々な形で作って交流と言う形でリンクしていく作>業が最も望ましいと考えそうしています。
それは大事な視点でしょうが、いずれにせよ地球規模の組織を作らなければ
なりません。
その為の合意形成をやっていかなければならないのです。
>ではお客がきはじめたのでこの辺で。ごめんなさい。
はい、分かりました。
また、よろしく。