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おせちの残りを食べながら
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投稿者 ジャック・どんどん 日時 2005 年 1 月 05 日 13:27:05:V/iHBd5bUIubc
 

(回答先: 偶然(?)の一致【大喜びレスです】 投稿者 フニャコ 日時 2005 年 1 月 04 日 19:49:44)

フニャコさん、お店閑ですか

正月は、お連れ合いと正月料理で乾杯でしょうか。

こちらは、喫茶店のママにもらったおせち料理を食べながら打ち込んでいます。
寒ブリの照り焼きは、うまいです。白いご飯とベストマッチ。
むかしは、ごまめとか黒まめとこんにゃくの煮込みなんか、おいしく感じませんでしたが、おっさんになると、おいしく感じてしまうのは不思議です。
でも、アルコールは弱いんで、ほとんど飲めません。

お坊さんとの会話よかっです。こういう、個人的なつながりで少しずつ風穴を空けていくしかないじゃないでしょうか。

むかし、イタロ・カルヴィーノというイタリアの作家が「ファシストになるか、レジスタンス(パルチザン)になるか。それは、たまたま偶然(ちょっとした環境・個人的な歴史の違い)にすぎない。」人間は、変わる(変わりうる)ええ加減な存在やと。

小生、むかし、若いころは、そんなええ加減なことでええんか〜!節操のない事でええんか〜と思っていましたが、なかなか深いモンがあるなと最近では思っています。わかるのが遅くてすみません。
カルヴィーノは、第二次中イタリア北部のトリノの山中でファシストたちに対して、パルチザンとして戦闘に加わっていました。その戦士のことばだけに重みがあります。

小生流に解釈すれば、「おれも、ひょっとしたらファシストになってパルチザンと闘っていたかもしれんな。」ということでしょうか?かなり分かりにくいですね。すみません。

           イタロ・カルヴィーノ「クモの巣の小道」福武文庫(絶版?)


ブリをもう一つ、白いご飯をおかわりです。では、また。


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