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(回答先: 自由は存在しないという事です。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 04 日 11:06:58)
自説の根拠は述べず、他人に「根拠」と「定義」ばかり要求するあなたの心性は、家畜のものと言わざるを得ないでしょう。
なにもかもを飼い主から与えられ、自力で食料を調達した事など無く、「よりまし」な待遇を求める事があなたの出来る事の限界なのでしょう。
家畜が「よりまし」に扱われ、ストレスを爆発させないように管理されるのは、飼い主にとっての最大の利益です。
家畜自身が自己管理してくれるなら言う事無いでしょう。
予測不能な未来をおそれ、自己のコントロールを失う狂気をおそれ、やがてくるワクワクするような未来を、「現在」の側から決定したいという欲求に捕われているあなた達のような人間は「産まれてくるあかんぼを絞め殺そうと待ち構えている『嬰児殺し』」のイメージを喚起するものです。
理想的な社会を設計し、実現しようとする事は、現実から多くを抽象した「観念」のほうに現実社会を合わせようとする行為です。
観念のなかで抽象された現実は、現実社会で現実に「抹殺」されることになります。
ポルポトの虐殺も、ソビエト連邦の粛正も、その他もろもろ、歴史を顧みれば実例に事欠きません。
人間は「観念」の為に同種の生き物を殺す唯一の生き物です。
私は自説の根拠を示す事ができますが、それには少なくとも数冊の専門書を読んでレポートをまとめていただく必要が有り、そのような負担を他人に要求するようなあつかましさを持ち合わせていないために、ここではやりません。
個人教授がお望みなら、メールをください。