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(回答先: 第六章 共通点 4 預言-その2 八方世界から十方世界へ(大本教・民間信仰・民俗) [99-03-18] 投稿者 謝寅 日時 2004 年 12 月 17 日 20:02:51)
*預言-その2* *八方世界から十方世界へ*での下記の秀真伝の一節の貼り付け
失敗を修正しておきます。間違えて申し訳ありません。
元元明けの 元元明けの神(天地開闢以来の神々)から
天恵み、届く柱は 柱となってこの地に天の恵みが届きます。
透き通る、中の管より その柱は透き通っていて、中の管を通る
運ぶ息、車の軸(うでな) 運ぶ息吹は、車軸のように
九の輪の、響きて巡る 九つの輪となり、天地に響き巡るのです。
*預言-その3*
*綾之宮神示と日月神示の預言するポールシフト?*
錦之宮神示群は、実際には自分は殆どは知らないので、何とも言えませんが、少々知っている部分を引用致します。
●本日正午ヲ世ノ終リトス、大地ハ仮死ノ状態ニナル、午后五時ヲ期シテ霊返シノ数歌言霊殿閣ニ昇殿、奏上ヲ命ゼラル、地方万物息吹シテ蘇ル・・・
●神ガ戦法開始、宇宙線ヲ切断、混乱状態、自然ニ神ノ愛ニヨリ救ハレ蘇生スル、分化ノ伏矢ニヨリ宇宙線切断、X神、言霊ニヨリ救ハレル、即チ宇宙線ヲツナギ蘇生スル、科学ガ破壊シタモノヲ言霊の神力ニヨリテ立直スノデアル
●宇宙線切断ニヨリ天体ノ均衡ヲ失シ、地軸真直グニ立直ル、之ト同時ニXニヨリ、太陽軌道面湾曲シ地球ノ公転ノ公道∞ノ道ヲ通ルコトトナリ春夏秋冬ノ別画然ト定マリテ五風十雨トナリテ大自然界モ立直リ永遠無窮ノ皇道ニ則スルコトニナル
-錦ノ宮神示『神言書』/小沢泰子伝達より-
どうも、地球の地軸がブレて、その際に地上生物は、一握りの者を除いて仮死状態となり(その際に縁のある人達の魂返しの言霊奏上によって、仮死状態の人々が蘇生するという)日本国は北極星の真下にくるそうです。これらは日月神示上の
●国地の軸動くぞ、フニャフニャ腰がコンニャク腰となりて、どうにもこうにもならんことになるぞ。その時この神示、心棒に入れてくれよ。百人に一人くらいは役に立つぞ、後はコンニャクのお化けざぞ
●人一人も生きては居れんのざぞ、それが済んでから、身魂磨けた人間ばかり、神が拾い上げてミロクの世の人間とするのぞ
●人民一度死んで下されよ。死なねば蘇えられん時となったのぞ、今迄の衣を脱いで下されと申してあろう。地上界の総てが変るのぞ、人民のみこのままというには参らぬ、死んで生きて下されよ。
-いずれも『日月神示』/岡本天明伝達より-
などど、同じ意味であると感じます。これはポールシフトによって、現在23.5度程度傾いている地球の地軸が傾き、その際に宇宙線の切断、又宇宙線が繋がれる、という経緯を経て地軸が真っ直ぐに立ち直る、という事のようです。ただ、これが本当に起きるのかどうかは分かりませんが、地球というのは以前から幾度か地軸が傾くという事があった様です。
神言書には更に地球の自転速度も変り、一日が20時間になると書いてありますが、今現在の人間の体内時計は24.7〜8という、ほぼ25時間周期になっている点が、未だに謎とされてきました。もしかすれば、最初の岩戸開きの際に、自転速度が現在の24時間に変化したものかも知れません。一方、以下の様な事柄を述べたものが在りました。
…人間に関して言えば、個々の人間の個性よりも各民族全体を指導する大精神(※地球の魂であるらしい)に関わる事象においてそれが顕著に見られます。たとえば文明は東から西へと進行し、幾度か地球を巡回しています。その地球は太陽を中心として動いている。しかし太陽の子午線は赤道に沿って直線状に走っている訳ではなく、地球がどちらかに傾く度に北に振れたり南に振れたりしている。こうした地球の動きは太古における地球の動きの名残であり、同じスパイラル運動が支配している星雲から誕生したことを示しております。
こうして現在は顕著なスパイラル運動はしていないとはいえ、地球上の文明の進路が続けて二度同じコースをたどることは決してありません。文明の波が前と同じ経線のところまで戻ってきた時には、地球自身の両極が何度か―北極が南へ、南極が北へ―傾いています。かくして太陽からの地球へのエネルギーの放射の角度が変わると、文明の進路も変化します。こうしてその文明はいうなれば地球にとっての”新たな発見”という形をとっていくわけです。
-『ベールの彼方の生活』/G.W.OWEN著・近藤千雄訳:潮文社刊より-
これに又付随して、一部意味不明であった王仁三郎氏の言も少し判ったような気がしました。
現代日本人ことに知識階級として自他共に認められてゐる人間は、十中の八九までも西洋心酔者で、日本は未開国だ、西洋には真の文明がある、ゆえに日本の教はすべて駄目だ、日本人は低脳だと考へてゐる。これに反して吾々大本人は、日本は真の文明国であり世界の宗主国である。世界を教導し、世界人類に真の文明を教ふべき神国だと確信している。 大地は日々に傾斜運動をすると共に、又一年に四度の中傾斜運動をなし、一年に一度大傾斜運動をなし、六十年目に大々傾斜運動をなし、三百六十年目に大々々傾斜運動をなし、三千六百年目に大々々々傾斜運動をするのである。ゆえに桑田変じて海となる位の事ではなく、海が山になったり、山が海になったりする。高山の頂きから貝の化石が出たりするのも、これらの傾斜運動によって大地は常に変動しつつあるのを示すものである。
…(中略)…
地文学も天文学も、否それのみならず、政治学も、経済学も、教育学も等々、諸種の学説が皆ひっくりかへる時が来るのである。神諭に「何もかも新(さら)つにして仕舞うぞよ」とあるのがそれである。
-いづれも『三鏡』/出口王仁三郎著より-
世界の文化は、アジアに始まって、アジアに帰ります。それはアジアの高峰、日本に戻らなければなりません。私たちは、神に感謝します。私たちに、日本と言う尊い国を作っておいてくれた事を。
-アルバート・アインシュタイン博士の来日時のメッセージより-
王仁三郎氏の言う所の「日本は真の文明国」という意味が、今一つ判らなかったのですが、今年放送されたNHKスペシャルで、ミコンドリアDNAの調査では、どうも一つの民族の流れが、マヤ・アステカ等の高度の文明国を築きつつ、日本に流れているらしいというのが最近確認されて来ているとしていました。
また言われてみるとホピの予言とか、或いはその他世界各地の伝説では、何度か地球上では破壊と再生を繰り返しているというものがあります。その破壊・再生の数は4回であったり5回であったりと様々ですが、日月神示上にも「世は六度の大変わり」といった表現が見られます。
シュメール民族のギルガメッシュ叙事詩の洪水伝説(ノアの洪水伝説の元になったもの)等の様な、洪水伝説というのは、世界各地に残存している様です。
共通点と言えば、中国でも同種の伝説が見られ、漢字の「船」とは「舟と八つの口」と書きますが、大抵その際に家の様な船に乗って生き延びた人数は、8人というのがあります。大本の神諭などでも、「ノアとナオの火水霊云々」という様に、大本でいう所の真理を「救いの舟(箱舟)」に模しているのですが、ナオ(直)女史自体が、五男三女の子供をもうけたというのは、前述の九曜紋との関係の線が濃いですが、何か意味があるのかも知れません。