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★阿修羅♪
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こんにちわ。先日子供を産んだ友人に
「フロイトが言うにはトイレの躾け方でその子が『ケチ』か『太っ腹』が決まるらしい」
という話を聞き、
「ひょっとすると『ケツの穴の小さい野郎め』という表現はフロイトが出典かもしれぬ」とか
「小中学生が学校のトイレで大便をしたがらない事とデフレとは無関係ではないかも知れぬ」
などと勝手に想像しています。
そういえば一部ではウンコのことを「黄金」などと言ったりしますものね。
「ここ阿修羅♪でウンコネタで切り出した最初の男」かもしれないフニャコです。
こんな私でも法律上大人でして毎日しっかりまじめに働いているわけですが、どうしても阿呆だけは直りません。
真面目な顔して働いていてもいろいろ阿呆な事を思いついてしまうわけです。
真面目な顔して働いているだけに、同僚などには思いついた阿呆な事を言うわけにもいかず、
友人達は政治の話などすると引いてしまいますので言うに言えず、日々悶々としております。
休日は屁をひって日が暮れる。嗚呼言いたくて仕方がない。
と、言うわけで最近すこし書き込みが少なくなってきている昼休み板の肥やしにすべく、思いついた
アホ政策、アホ論をアホに展開していきたいと、そう思うんであります。
これが何かのヒントになるかもわからない。いや、きっとならない。
否、“ありえないこと”と“なさそうなこと”は違う筈。
きっといつかヒットを打つ。そう信じながらたまーにポツポツ呟くことにしました。
クエスチョンさんの真似ではありません。嘘。真似です。ごめんなさい。
（ご本人はお怒りではないようなので調子に乗って続けます。）
しかも三日坊主かもしれません。
六本腕の管理人さんに「いい加減にやめないかこのバカ！」と怒られないギリギリを狙って行きたいと思います。
今日はきまぐれに無理矢理ポジティブに捉えて見ようかと思います。
まぁ、Ａ＝Ｃ、Ｂ＝ＣならＡ＝Ｂであり、故に「犬は哺乳類である。人間も哺乳類である。故に犬は人間である」
見たいな感じで。
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今ニートは日本で１５〜３４歳では５２万人いるとされているそうですね。
そしてフリーターは２１７万人。
私もできれば働きたくないです。心情的ニートです。
欧米の現状も似たり寄ったりのようでありましてやはり一様に頭を抱えているようで。
まぁ合理主義を突き詰めていけばものぐさに行き着くのは目に見えてますので無視しても良さげなのですが、今朝通勤電車の前の座席
に座っていらっしゃった方が、なにやら深刻な顔をしてニートに関する本を読んでいらしたので、こんなことを言い出すのです。
その方に代わって謝っておきます。ごめんなさい。
私のような者ですらも、寂しい給料から年金と保険を払い夜な夜な通帳を眺めて「ウゥ･･･」と呻いているわけですから、彼らに働いて
もらって年金と保険を払っていただかないと、私の財布も将来的に呻き声でなく悲鳴を上げる事になるでしょうから、どうか働いて頂き
たいと思うわけですが、今回は（無理矢理にでも）ポジティブに捉えることにしているのでアレなんです。
大人（社会的倫理、特に企業倫理に慣れた人、或いは定職についている人あるいはそれが当たり前と思っている人）の論理でこれを困った
社会現象と見て「やる気が無いだけだ。けしからん」と一蹴してよいのか。
「社会に対して何の貢献もしないお荷物」と一蹴してよいのか。
という疑問を私は持っているのです。ええ。
否です。断じて否です。
６０年安保の事を覚えていらっしゃいますでしょうか。（私は歴史教科書でしか見たことありませんが。）
多くの若者達が「自分が生まれる前からのルールに拘束されている現状」と「大人の論理」と「ワケわからないけれど憤激」
とか「活動してればモテるのではないか」という感情の元に激烈な反抗の態度を現したわけであります。
いやぁ、若いですね。
これと同じではないのか、と私は思うんです。
ただ今の若者はリアリストであって同時にニヒリストであると言うだけなのではないかと。
それが裕福な各国で同時発生的に、無意識に、連帯も無く反乱を起こしているのではないかと、そう思うのです。ゲリラですね。
公安にも目を付けられることもなく、流血も暴力も無く、ましてや総括なんてものも無く（あるとすれば不払いの年金を一気に払わされる
といったところでしょうか）無音で冷たい闘争なのではないかと、そう思えてきます。
社会に従順で穏健で良識派ぶっている私達に対する闘争なのではありますまいか。
「経済がアレになる」というのは「ゲバ棒とヘルメットで走り回って機動隊と衝突」なんかよりずっと社会に激痛をもたらすでしょう。
まぁ自分達も激痛を味わうんですけれども。
ですからこれは反抗であって既存の社会に対する問題提起なのではないかと、そう見て良いんではないかと思います。
それは「ひきこもり」しかりです。
そう言えば江戸に住む町人の大部分が日雇いだったそうですね。
「労働はいいことだ！」などと言い出したのは明治時代からだとか。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/index.html
（スタンダード反社会学講座）
「会社」という組織は近代軍隊を模したピラミッドであると言います。
近代軍隊は基本的に「効率的に人を殺す」というプロにしか出来ない仕事を分担して単純化し、兵士を部品として教育します。
企業もまた同じで仕事は単純化され、人が部品化されます。
一方で学校教育では「君達はみんな個性的だ。個性を伸ばそうよ」などと美辞麗句てんこ盛りです。
学校で言われる美辞麗句のほうを若者は「正しい」と思っていると思います。（私も思いたいです）
なのに社会に出れば人間ではなく単純化された役割にしか過ぎない。
若者の多くが絶望感と憤激を覚えていることでしょう。
私の推測が当っているとすれば、フリーター、ニート、ひきこもりと呼ばれる彼らが「大人」に言いたいことはこうだと思います。
「不自然なのは我々ではなくキミ達の方ではないのかね？」
まぁなんにせよ、どーんと胸貸して受け止めてやらないとだめですよ。今社会の中枢にいる大人の皆さんだって若い時には既存の
社会に対して爆発してたわけですから、受け止めてやらなければ不公平ってもんです。皆さんは受け止められたでしょう？
どうせ尻拭くのは若い世代（俺も「若い世代」だけど）なんですから。
どうもごめんなさいね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。