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木村さん、やっとこの文章を見つけましたよ。
木村さん曰く
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マルクスの基本的な誤りは、階級闘争の教条化にあり、彼自身は労働の経験なき知識人であるにも関わらず、「労働者階級」を革命の主体として位置付け、自らの権力意識を満足させるために階級間の憎悪を煽ったことにあると考えています。
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これぞ、私の考えと同じものです。
日本におけるブントの歴史はこの「怒り」を「暴力闘争」に転化する弾圧して下さいと言わんばかりの闘争の歴史であったでしょう。
こんなものに多くの左翼(新左翼!)が長きに渡って拍手喝さいを送ってきたのです。
「カッコイイ!!」と。
アホですわ。
小倉利丸もインテリらしく暴力闘争を否定しないアホなんですね。
日本共産党の「ニセ左翼暴力集団」という批判は正しかったワケだ。
私は言われた方に属していたから反発していただけだ。
己の姿がわからないアホでした。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/turedure-1-4.html
先月末、今や417名が参加する民衆のメディア連絡会の電子手紙広場に、「連合赤軍27年目の証言」の書評が転載された。私は早速、以下の手紙を送った。
送信日時 : 2001年 3月 29日 木曜日 11:56 PM
件名 :Re: マルクスの資本論って
海賊版『学習資料・五ヵ国語資本論』制作発行者の木村愛二です。
最近、いわゆる既成左翼の腰抜け振りが誰の目にも見え見えであるゆえか、いわゆる外地からの「帰還」騒ぎもあり、私が半気違いと呼ぶ無反省または反省不十分の暴 力集団、赤軍派が代用品のごとくに、狭い疑似左翼市場に登場しています。歴史的な 経過をご存じない若者が、またもや騙されるいけないので、一言します。
私こと、元日本共産党の党歴30年の二重秘密党員経験者は、自らの闘争経過の抜本 的な見直しのためにも、すべてまとめて、カール・マルクス以来の暴力革命主義者、 つまるところは権力主義者の系譜に対する徹底的批判を開始しました。いわゆる赤軍派は、私が学生時代、1960年安保闘争に参加した時期に、日本共産党の中央委員会と対立し、共産主義者同盟、ブントを結成し、安保闘争を敗北と総括した直後、四分五 裂した学生集団に由来しています。彼らも実に無責任な連中でした。
私は、マルクスの基本的な誤りは、階級闘争の教条化にあり、彼自身は労働の経験なき知識人であるにも関わらず、「労働者階級」を革命の主体として位置付け、自らの権力意識を満足させるために階級間の憎悪を煽ったことにあると考えています。同 様に職場の労働の経験も無く、労働組合運動とは完全に無縁だった赤軍派は、その典型的な鬼っ子です。 興味のある方は、わが電網宝庫内の下記を御覧下さい。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/marx-hihan.html