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(回答先: 庶民(労働者・生活者)サイドからの日本改革の具体策の考察 投稿者 考察者K 日時 2005 年 3 月 30 日 22:58:58)
既存の組織(主に労働組合)は少し間違いを犯してきました。
1 組合の活動を仕事で忙しい労働者に求めてしまった事
それは、有る程度正しいのですが、組合員レベルの職種や役割(企業内での役職など)による利害関係の対立から対立や運動の停滞を招き、有能な人材は「企業内でも重宝される」ので、活動などする暇が無くなってしまいます。
「過労死を無くそう」という活動が更なる過労に繋がるのです。
2 思想集団と結びついてしまった。
思想集団(主に政党・宗教団体)とは、現状ではどう転んでも少数派なのです。
それらと結びつくと少数派になってしまいます。
3 上層部が、資本主義的勝ち組と癒着する。
労働組合の上層部は資本者階級と癒着をおこしやすい気がします。それは、彼等がある意味勝ち組であり、不等に多い分配を得る方の立場になるからです。
時間切れ〜