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(回答先: 日本再生のためのモッコリ呪術かもしれません。 投稿者 フニャコ 日時 2005 年 1 月 15 日 14:39:15)
フニャコさん、久しぶりで。
聞くところによると深川あたりが縄張りらしいっすね。
それも草野球。いいっすね。
もうおらはおらの玉を投げるほど気力が旺盛ではありません、愚民党さんは別ですだ。
おらはもっと北のほうの葛飾くんだりだす。
亀有なんかも、昔の亀有青線の名残があったころを知ってるだよ。亀青って言ってた時代だっす。
常磐線南口に降り立てば、いかがわしい飲み屋がずらりと並んでて、おらが駅を降りて立ち寄ると、そのものずばり「・・・」の三文字ですだが、をにおわせる軒の数々、暖簾の数々。何かに出くわしそうな期待感に、胸を膨らませて5千円ほど懐に隠し、ついいかがわしさにわが身を委ね(ポチと一緒かなあ)、昔のパンパンあがりのおばさんたちが経営する飲み屋(小料理の看板あげてたな)にシケこんだもんさ。
今じゃ「派出所」なんてアニメがあるけんども、その前の世代にとっちゃまたなつかしい下町だ。派出所は南口にあってね。だいぶボラレタっちゅに懲りないんだね、男のサガって!
はちゃめちゃの両津の居る派出所は北口らしいから、設定がぜんぜんちゃう。あれは後世代、関係ねっつうの。
昔は常磐線亀有駅、今じゃ千代田線に変えられて何十年て経ってしまったけど、風情がまるっきり変わってすまった。
ひょいと南西に向かえば、例の南千住と日暮里の間で三河島事故の発生したころにゆきついてしまう。何百人死んだかな、あんときゃ。下半身が電車の車輪にもぎ取られ、「助けてください」と叫びながら死んでゆくOL、腰から下は電車の車輪で切断されて、胴体だけでもまだ生を求めて・・・でもみんな死んだ。あそこのノリ面と鉄橋の重なったような部分に問題あり。日常の通勤の途中の話だ。あそすてこれがおらが中学生の頃、電車通学すてたころの話だ。
いまや災害どこじゃねえ。人災を忘れ天災を忘れる。
阪神大震災と言っても言葉では覚えてるけど体験が風化する。
三河島事故もそんだらもんだったろし、いまや覚えてる人もおんね。
そのあと不思議なことにすぐに鶴見の事故だった。犠牲者の数がすごい。
電車の事故で三河島では確か300人、鶴見の事故で180人だったと記憶すてんだども・・・。
それでも亀有から京成青砥駅まで歩くこともあらあな。数キロだったんだども。青砥から立石(たていし)へ、そして立石から京成に乗って今度は高砂へ出る。まるっきり下町だ。不景気風が吹いてんじゃない?中小の袋物製造業者やらの多いところ。
ところがどっこい、このへんの景色は一変してしまった。汲み取り屋の車(松葉会が請け負ってた、深川は義人党ざんしょ)が走り回ってた40年前とは違って、マンション林立、ああこりゃ電力需要が多かろな、こういうところにこそ原発が必要なんだにゃ、長い電線分の経費が節約できるべす、なあんて思いながら感傷に浸りながら一人逍遥す。
そこから小岩へ向かわずに柴又へ向かう。むがすの道だ。おなじみ帝釈天の町。今もむがすと変わねべなと思うこと、正月には飴屋が軒を並べてんべすた。トコトントコトントントントントン、って調子のよい飴切りの音がおらの耳には心地よく響いてたら。ああ、サクラちゃん、今はむがす、オラのマドンナも年とっちゃって。んでも、小百合の屁っつて臭いそうだども吉永小百合はいまだにしゃまがたじゃマドンナだ。神戸もおんなずだ。
まだ男はつらいよなんて映画が芽生える土台さえない中、友人といつまでもこの帝釈天ですごしていた。当時は「泣いてたまるかよ」ってテレビの連続シリーズば見てた。1960年代初期。
怪傑ハリマオ(一説にハマリオ)はそのはるか前だ。さらに前がびゃーーーーん、「月光仮面」。そのちょっとあとが隠密剣士だった。ああ、こうなりゃ言わねえわげねぐんくぁんだどもおらは遠慮深い性格だから伏せる。ま、七色仮面、まぼろし探偵、・・・その前の話?聞きてえか?別に誰も聞いてねけんどもにゃ。
赤胴は言わずもがなじゃべしゃ、やっぱす子供の心ばくすぐったのは「少年探偵団」。これもエヌエッチケーだったと思うんだども真実は何だったべにゃ、教えてけらっしゃい、NHKだったか、どうかだ。
んでもおらはロバート・ホートンとワード・ボンド主演の「幌馬車隊」、ほかつぎにあげるアメリカ西部劇のファンだったんだ。「第五騎兵隊」チャック・コナーズの「ライフルマン」、「コルト45」、「その名をスミスという男」、「ジス・マン・ドーソン」「透明人間」「名犬リンチンチン」「名犬ラッシー」(初版みたいなもの)、ふんで、プロレスだったにゃ。こんでも言い足りねえ、っつべばにゃ、やっぱす、「ララミー牧場」、「ローハイド」ってなんだにゃ、これが、なあ、ぷち熟女さん、愚民党さん、そすて、今は亡きあっしらさん。
英語のアニメば日本語化すたもんが、例の、ペギ葉山の「フェリックスちゃん、おりこう猫ちゃ、いつでも黄色いカバンを持ってる」てえやつ。
ああ、そんでも日本の少年ドラマも負けてはいね。小柳透のの「ホームラン教室」なんて、毎日見てただよ。
その前のラジオ 番組は「一丁目一番地」から始まって、「話の泉」「二十の扉」「お父さんはお人よし」、そすてはあ、例のおおばば黒柳徹子、この人おら知ってんだ、なんでか、この人手紙出した人には必ず返事ば書く人。ふんで会ってくれる人、NHKでも珍しかった。ふんで、。やんぼう、にんぼう、とんぼう、だかんね。
ああ、フニャコさん、おらあんたが男だとは思わねえす。
おらも男だとは思わねでけらっしゃい、この性分だべす。
おらはおすん(NHKテレビで有名な「おしん」ってあったべすた、あの力強さわおらの誇りだ、クエスチョンにはわがんね)のファンだ、って、簡単に言って、あまりに簡単だども、ここらで筆(キー)ばおくだ。
ああ、無為自然、んだ、んだ、おらは今、電気もねえ、暖房もねえ、テレビもねえ、
ラジオはあるだが壊れた、ふんで、トイレもねええんだ。ションベンはありがてこつ、ペットボトルさ貯めて、う・・は新聞紙さ包んで、こっだら人生もあんだあよ。
どっだら生活すてんだか、おらなりに比較するってとよ、ヤッパス都会はすべてさ頼り過ぎだ。
地震がきてみろ。
巨大な人口がどうなる?
電気が止まった瞬間生活は原始さ戻るだよ。
水は、電子制御されてんべすた。あの巨大マンションさ対してだよ。
ああ、何百万人が自分の糞がトイレから流失せず。
ションベンが幾日も(やがて食料が尽きて出なくなるけど)同じ便器さ放り込まれる。女性はどうすんだ、っつても同じ。専用の「幅広の」小便器は探してもねえよ。むがすはあったんだ、それが、東北の人は知ってる。女性用のシビンば。ああ、こういう時代は終わったのか、はたまたこれからやってくるのか、ジャックどんどんさん。
川甚なんて川魚料理屋は漱石なんぞの文豪も訪れた趣のある店だ。
どういうわけかおらだもここでクラス会ときどきやるだ。ふんで、終わると金町のカラオケスナックさ行ってみな、もう定年だっちゅに若者の歌歌って馬鹿じゃござんせんか?必死に職にすがりつき若者のご機嫌とるためにおらだを利用して聞きたくもない唄ば聞かせよってんだろ。どうも若い女子させくはら8しかけようって様子も伺えんだ、これが。
ふんでもおらは負けずに「京都の夜」ば歌う。最近メニューから消えてるけど。愛田健二なんてだあれもすらねぐなっちまては、おらはさびしいな、せっがぐ東京さでできだっつのにだよ、大衆文化の発祥の地はここ葛飾だっつのにだよん、・・・・おらは何を言いたかったかって?忘れた。ああ、こんにゃろども、東京人じゃねえな、単なる環境の変化さ巧みに身ばあわせる単なる処世術師だあ。東京人は、江戸っ子ともいわれるそうだが、葛飾もすでにその名残ば捨てた。
ふんでも町屋あたりではまだネクタイつけて歩いてるとキザに見えるらすいから、こっちゃのほうが下町では上だな、山手じゃねぐて。
つまりだな、あの葛飾さマンションがでげて、すんでる連中が隣のことばすらねぐなった、これはある意味では下町の特性が破壊されたことば意味する。ゆえに下町とはコミュニケーションのゆきとどいた社会であって、ふんでも国家権力の介入のない、トラさん的牧歌的社会なんだな、これが。革命が起きれば一緒に革命やるで。権力の介入さは、国家からは一番保護されながった人々のあつまりだったからよう、国家というよそ者さは敏感だったなあ、ここは。
んだから見てみい、フニャコさん、マンションの進出はこのコミュニチーば破壊すたんだ。土地開発業者、高層建築業者なんてな、国家と提携すてついには人々の暮らしば破壊すんだ。
ああ、おら神戸さ来て人の人たるゆえんば心から味わいつつあるだよ。ふんでもおらの家の前の家が三階建ての家ば建てたらおらは黙ってねべな。日照権問題で隣の家と裁判だ。んだどもおらは日照権ば求めて5階建てば作る。ツーバイフォーとコンパネでな。するとおらの北隣の2階建ての家がごしゃぐ。台風のとぎはおらの家の破片が隣の家の屋根さ刺さるだよ。そこでこの原因はなにかと裁判すれば、異常気象だ。異常気象の源は何か。それはそれ、恥丘の偉大さば忘れた環境汚染主義者にすてレイプ主義者の小泉・ブッスによる環境ファックってやつでよ、ヤツラの座面で葛飾は犯されたし、神戸も現に犯されつつある、ああ、きたねえええ、オエーッ、オラ男だようん!、愚民党さん、フニャコさん。