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(回答先: 冬眠中の寝言です。(NHK問題の安倍氏と郵政民営化の竹中氏を論破する) 投稿者 考察者K 日時 2005 年 1 月 16 日 22:04:02)
少し気になるので補足しておきます。安倍氏はどうするべきだったか?を考察しておきます。
Kは基本的に「この問題は政治問題ではなくNHKの内部の構造問題だと思っていますし、当初からそう主張しています。(労働者対企業の問題)
安倍氏は「反証不能」と認識したようですが、それは正しいのです。ならば「反論」する事は立場が悪くなるだけで逆効果なのです。
安倍氏は以下のようなコメントをすべきでした。
「長井氏が主張されるように、確かにNHKの人と会い、公平な放送をするように言ったと思う。私には放送に圧力を掛けるという意図は全くなかったが、相手がそのように取らなかったのかもしれません、結果的に長井氏らスタッフに大きなご迷惑をおかけしたのかのしれません。そうであるならばお詫びいたします。NHKに真相の究明をお願いすると共に、長井氏が求めた要求がNHK内部で真剣に考えてもらうように応援したいと思います。」
急場なので不十分だろうが、大まかにこのような発言で「無実」と「長井氏への理解を示す態度」と「真相究明の示唆」をすべきだったのでしょう。
立証責任や名誉毀損などと政治問題の方向に引っ張ったのが安倍氏のミスです。
失脚するとしても自己責任でしょう。